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今朝起きたら腰とお腹が痛くて重い。
最近甘いもの、冷たいものいっぱい摂ったしなあ。
今月はちょっとツライかも。



はあ~...とうつむいてたら
次女が手で腰をさすってくれました。



なんとも言えない安心感が手のひらにはありますね。
思わず



「手のひらって、優しいねぇ~」
と言うと



「うん!そう!
手のひらは、優しくて
手の指は、強いんだよ!!



と次女から自信満々な答えが返ってきました。
おお、なんだか深いね~と思って



「なるほどー、なんで?」
と期待して聞いてみると



「だって、指には爪があるもん。
動物の爪、強そうやろ?
ネコの爪っておもろいよな。にゅ~って出てくるやん。
でさあ、、、」



って、すっかり別の話題に変わっていく・・・
なぜかよしもと新喜劇の話にたどり着くこの不思議。



そんな小学生の返答に癒された朝でした。



初めての出産で陣痛に苦しんでた時、
助産師Nさんの手のひらがものすごくあったかかった。



そーっと、とてもここちよいゆっくりさで
腰をさすってくれるんですが
あんなにガマンできない痛みが軽くなる。
魔法みたいな手のひらでした。



ギャーギャー大騒ぎする私にきっと苦笑してたと思うけど
あのNさんがいなかったら
長女を産むことできなかったと思う。
感謝しています。




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これは次女の手



手のひらといえば
長女の手のひらって
ものすごくしっとりしてて柔らかいんです。
そして、なんとも言えない優しさが伝わってくる手。



今はそう触れることはなくなりましたが
(高校生ですので)



ああ、そうだった、
この子は優しい心の持ち主だった、と
あんなに怒ることしなくてよかったのに、と
幼い寝顔を見て思うように
手に触れるたび思ったものでした。



私の手は、どんな手なのかな。
私の手のひらは、どんな働きをしているのかな。



今日はある講演会に行ってきたのですが
親として、娘たちのこれからを考えるよいキッカケをもらいました。
私の手で作りだすもの・・・
あらためて見直そうと思っています。