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我が家のおやつを楽しくしてくれる
なかしましほさんの本。




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「おやつですよ」の本には

なかしまさんのサイン。

 

 

 





高槻に引っ越してきてすぐの頃、
京都の恵文社一乗寺店でイベントがあることを知り、ご本人が来られるとのことで行ってきたんです。
その時に本を購入して書いていただきました。

(なかしまさんはとってもお肌がキレイで優しくてユニークな方でした。楽しかったです。)



この日買って帰ったfoodmoodのクッキーは私が作るものよりも、すごーーくサクサクでした。



・・・と、前置きが長くなりましたが
そのなかしましほさんのインタビュー記事を先日読んだんです。




  
  
 くらすことHP

 今のわたしができるまで 第一回「なかしましほさん」前半
 今のわたしができるまで 第一回「なかしましほさん」後半
 


「後半」に掲載されてるこの部分・・・



“小さい頃に好きだったものって、シンプルだと思います。
大人になるといろいろなものから影響を受けて、本当に好きなのかもわからなくなるけれど、
子どもの頃に好きになるものは、誰かに言われたわけではなく、ただ好きでしょう。”




この文章が、とてもここちよく心に入ってきました。



“大人になるといろいろなものから影響を受けて、本当に好きなのかもわからなくなるけれど、”



ほんと、そう・・・
 
 

私は今年に入って、ブログをアメブロに引っ越しました。
そこでものすごく驚いたのです。



フリーで仕事をしている方のなんと多いこと!!
その仕事の種類のなんと多いこと!!
こんなサービスがあるんだ、
こんなセミナーがあるんだ、お茶会なんてあるんだ・・・



すごいなあ~と
アメブロユーザーの方の活動を知って驚きました。



そして



「起業」
「集客」
「強み」
「ブランディング」



などなどの言葉の多さにも圧倒されて



過多な情報のインプットで
頭を、こころを、複雑にしてしまい
自分の好きなことまで分からなくしてしまって
どっと疲れた時期もありました。



自分で自分を複雑にしていることに気付かないもんですから、そんなときの判断力はものすごく危うい。要注意。



今、情報収集はカンタンにできる時代です。
自分が「こうなりたい」「こんなこと知りたい」と思って検索すると
たくさんの選択肢がずらりと目の前に現れます。



インプットも適度に。
自分の好きを見失うほど
あれもこれもと欲張らずにいきたいものです。



 
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昨日のおやつは
「まいにち食べたい“ごはんのような”ケーキとマフィンの本」から、みかんマフィンを焼きました。



私がお菓子作りをするようになったのは
次女が1歳を過ぎた頃からですが
「何かを組み合わせること」「何かを作ること」は昔から好きです。



それが今の仕事とつながってるのか?どうかはさておき。
「自分の心地よさ」がここにあることは確か。



あなたは子どもの頃、どんなことをするのが好きでしたか?