原美術館ARC  日本列島のベンチ | ATELIER MINE  

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原美術館ARC

「虹をかける:原美術館

      /原六郎コレクション」展

 

2020年で閉館した原美術館

収蔵作品が伊香保のハラミュージアムアークへ移され
原美術館ARCとして初の企画展。
 

 






鈴木康弘「日本列島のベンチ」(2014年/2021年)
床に描かれた波紋の中心は、
日本のヘソと称され、この美術館のある渋川市。

黒壁と一体化したモノクロームの屋外空間、
さて、どこに腰かけてみようかしらん?
九州の南洋、床面に沖縄が描かれています、
ここに腰を下ろして座る人はいるのかな、、
だとしたら、、佐渡島や伊豆大島を
いたずらっぽく描いてみたい気持ちに駆られてしまいました。
あ、、もちろん、北方四島もね。
















觀海庵(かんかいあん)に展示されている
丸山応挙「淀川両岸図巻」は何度観てもその技量に驚嘆。
16m超えの絵巻を全て広げた姿を観てみたい、、
なんて想像を膨らませ、
ミュージアムショップで一筆箋を購入、、
これを全て繋ぎ合わせてみようかしらん。








心地よい秋晴れのアート散策でした。