いつもご訪問頂きありがとうございます♡
【Salon de Merci】
完全予約制・少人数レッスン
福島県いわき市
~大人の女性のための~
心ときめく手仕事サロン
AtelierMerci の michico です

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3月もあと数日で終わりですね
お子さまがいらっしゃる
ご家庭においては
新学期へ向けて
賑やかな春休みをお過ごしでしょうか

我が家もそれぞれの春を
迎えております

今日は昨年の今時期に訪れた
沖縄家族旅行の思い出を
私自身の備忘録として
ちょっぴり綴りたいと思います

ほんの少し・・と思って
写真を整理してましたら
かなりの数・・
整理しても40枚ほど
載せることになりそうです

お時間許します時に
どうぞお付き合いくださいませ♡





子どもたちが大きくなってくると
それぞれの予定も嚙み合わず
家族旅行は遠い記憶の思い出・・
とばかり諦めていましたが
昨年の4泊5日は
思い切りました(笑)





長女の独身時代最後の
家族との思い出に・・と
提案してくれた三女へ
満場一致の大旅行計画

ゴールが決まると
あとは簡単です
各々予定を微調整して
思い出作りの旅となりました





ステイ先は
ハレクラニ沖縄
“天国の名にもっともふさわしい楽園へ”
のキャッチフレーズのごとく
心からのおもてなしを
皆で感じることができました







滞在中はあいにくの曇り空
リゾート地ならではの
オーシャンブルーも
なかなか望めずにいましたが
それでも私たちには
十分すぎるほどの心地よさでした

お部屋から見える
東シナ海もご覧の通り
この海のずっと先は上海になります

下の砂浜を散歩しては
美しい貝殻をみつけたり
これまで聴いたことのない
鳥のさえずりで目が覚めたりと
日々のストレスから解放された
数日間でした















実は上の二人の娘たちは
小学生のころ
『おきなわ遊・YOU塾』という
テレビ局主催のプログラムへの参加で
子どもたちだけで
沖縄を訪れていましたが
この数年間のコロナ渦で
末娘は参加できずにおりました

そんなわけで
彼女と私のみ初の沖縄
美ら海水族館から
観光スタートです☆





地元いわき市の
環境水族館『アクアマリンふくしま』へも
子どもたちが小さかった頃は
よく遊びに行きましたが
それとはまた
スケールの異なる立地や館内で
イルカショーを楽しんだり
悠々と泳ぐお魚を見て
沖縄の海や生き物を
楽しんでまいりました









沖縄の端から端まで
レンタカーで移動しながら
観光地を巡りました

限りある時間のなかで
実はもっと自然の中を
散策したかった!というのが
家族皆の共通の感想です

でも
ここぞ♡という場所へは
可能な限り訪れることが
出来たような気がします


まずは
象の鼻のような『万座毛』
高さ20メートルの
琉球石灰岩の断崖の上には
芝生の公園が広がっています








沖縄ならではの地元料理も
楽しみましたが
泡盛で唐辛子を漬け込んで
作られたという“こーれーぐす”を
お店の方にぜひ♡と勧められ
初めて口にしてみました

もちろん
辛かったです(笑)




スイーツも抜かりなく(笑)
ブルーシールアイス
思っていたよりも
さっぱりしていました♡



そして
サトウキビの生絞りジュース
夫が飲みたがって
オーダーしたものですが
私はそのままを
口に含んだ方が
甘みを感じられたかな
貴重な経験でした(笑)




貴重な経験・・といえば
初めて体験したことが
3つほどあります

まずは琉球ガラスづくりです
家族旅行の際には
これまでも陶芸をして
後日それぞれの制作物が
自宅に送られてくるスタイルを
楽しんでいますが
ガラス細工も面白かったです

館内のおじさまたちに
手ほどき&サポートを受けながら
あれよあれよいう間に
形になっていき・・
私はピンクガラスの
お猪口を作りました
(リラックスしすぎている
Faceは♡で・・笑)




そして次は
空中ブランコ体験

次女は“ぜったい無理ーーーー!”と
叫んで乗りませんでしたが
他の4人は分かれて試乗(笑)

まずは彼と三女チーム
高所恐怖症にもかかわらず
夫は頑張りました(笑)
叫び声少なめのお二人さん☆





絶叫チームは
私と長女
キャーキャー騒ぎながらも
しっかり両腕をあげて
ポーズをとっています(笑)




残る3つ目の体験とは
私と娘たちは
人生初!でした
恩納村ブルーを満喫した
ダイビング体験です

持病の疑いがあって
紫外線がよろしくない私にとっては
海に潜ることも
スキューバダイビングも
奇跡的な初経験!!!

この日は小雨と曇り空
えぃ!やー!と
勇気をくれた夫に感謝です

まるで新婚旅行なみの
ドキドキ感でしたが
彼が手をつないでくれていたので
安心して楽しめました





娘たちからのプレゼントフォトは
ゴシップ風!
隠し撮りをされていました(笑)

貴重な写真をありがとう
仲良く年を重ねていきます





観光としては
街の雑踏や風景も楽しみましたが







やはり私も家族も
一番に心に刻まれたのは
世界遺産
斎場御嶽(セーファウタキ)』と






太平洋戦争末期
地上戦が行われた悲しい歴史を
目の当たりにした
ひめゆりの塔・平和祈念資料館
の見学でした



ひめゆり学徒隊は
1945年4月から6月の沖縄戦で
女子学生たちだけで
組織された看護部隊です

ちょうど我が家の三姉妹ぐらいの
夢や希望を抱いた
お嬢さんたちが
大勢亡くなられました





78年前の悲惨な現状を
家族皆で知り
とても切なくやるせない気持ちに
なりましたが
決して忘れてはいけないことだと
皆で平和な世の中になることを
お祈りしてきました

館内にひっそりと咲いていた
淡い紫色の
ベンガルヤハズカズラが
とても美しかったです










昨年の春は
本当に久しぶりの
家族皆が揃っての大旅行でした

毎日、“いま”を見て
ひたすらに生きていますが
ちょっと立ち止まって
これまでの軌跡を振り返ると
私の人生は
(思い出でできているな)
とも思います

 


人によって
大切にしたいものは
それぞれだと思いますが 
形には残らないものが
一番の宝物に感じています




   

そんな旅の思い出づくりを
後押ししてくれた
ホテルの方々にも感謝

帰りは予定より早い便で
帰宅することになり
移動中にお食事を・・ということで
お野菜やフルーツいっぱいの
モーニングボックスを
家族皆に持たせてくださいました
美味しかったな





またいつか
今度は娘たちの新しい家族と♡
私たち夫婦が
おじいちゃんおばあちゃんになっても
時折旅を楽しみたいです

三姉妹だけでの旅行計画を
立てはじめるのもそんなに遠い
話ではなさそうです

毎晩ホテルに戻ると
小さなお心遣いが
ベッドの上にそっと置いてありました

大切にします
愛と思いやりに感謝♡

最後までお付き合いくださり
ありがとうございました

Merci♡michico