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火曜日に月末業務で銀行に出たついでに
本屋さんに寄って子供達に本を買ってきました。
 
買ったのはコチラ↓
 
この本、大人が読んでも面白かったです。
だって大人になるとほぼ100%の確率で、「勉強=自主学習」ですものね。
 
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最近、ちょくちょく思うのですが
 自由にやっていいよ〜
と言われると、途方に暮れる人、
案外、多いのかも…ということ。
 
前例がない自由さは、寧ろ、怖い!!
とさえ思っている人が意外と多いかも…
ということ。
 
 
まさにうちの長女がこのタイプです。
 
私は基本的に子供達の勉強にはアレコレ口出ししないのですが、それ故に長女が勉強に途方に暮れている状態でした。
 
家の中では、中学校に入った最初の子だし
他の子がどうしているのかも分からない。
じゃあ聞いてみればいいのに、どう聞いたらいいのかも分からない。
 
それまでは宿題というやらなくてはいけない勉強があったので、結果的に毎日勉強していたし、テストも問題なくクリアしていましたが、中学校に入ってからは宿題がない日は本読んだりTV見たりしてたもんねぇ…
自由に使える時間をのびのび満喫していたわけです。
 
とはいえ、心のどこかで、「このままじゃ、なんかダメな気がする…」って思っていたのも事実。
 試験前に大変な思いをする
 点数が取れない
そんなことが過去の経験則で既に学ばれているわけです。
 
そんな状態で、本を読んでいても、TVを見ていても、どこか不安感が消えない。
 
 
せっかく好きな事を楽しむ時間なのに、勿体な〜い!!
自由は不安なものでも、怖いものでもないよ〜!!
 
 
今週から、私も長女と一緒に、勉強のスケジュール等を一緒に考えたり、苦手な英語の勉強の方法を伝えたり、放課後の過ごし方が変わってきました。
 
ここ数日、長女は家で、
真剣に学び、真剣に自由な時間を過ごしいます。
 
漫画を読む時すら、真剣(笑)
これを読んだら、数学の小テストの勉強するって決めていたりするようです。
 
これまで、長女の中では
「自由に勉強やっていいよ〜」って状態でしたが、私によって「毎日これだけのことを学ばないといけないよ。」という不自由さを与えられたことによって、時間の密度が変わったようです。
 
不自由さを認識することで、自由を楽しむということを体感し始めているのかもしれません。
 
これまで、自由ってそこはかとなく不安感があって、なんとなく好きなことする時間だったのが、自由にできる時間に「好きなことを絶対的に楽しむ!!」と集中するようになってきたような雰囲気を感じています。
本来であれば、不自由な「やらなきゃいけないこと」をやる時間すら、自分で采配できるのです。
何をどの順番でどのようにやるのか…とかね。
特に長女の場合は「対外的に何かが生じる」仕事ではないので、完全に自分で決めて進められる。
何しろ自主学習ですからねぇ〜
 
 
子供と大人も関係なく、
「自由にやっていいよ〜」と言われて、
本当に自分の好きなようにできるタイプと
どうしていいのか分からなくなるタイプとがいるのかもしれません。
 
前者のタイプの場合、やりたい事は勿論、自分なりのやり方など見つけ出すまでは、サポートが必要なのかなぁと思っています。
今、私は過去に自分がやってきた勉強法を長女にやってもらっていますが、娘が娘なりにそのやり方をアレンジしたり変化させていけるようになったら、私のサポートは終了だと思っています。
 
先日、↑の本を読みました。
人間って脳みそ的にも、リラックスし過ぎでも集中できないのです。なんか納得。
今の我が家の長女にとって、「今日はこれだけは学ぼう」という事が適度な緊張感となっているわけです。
 
自由に対して途方に暮れるタイプは
リラックスし過ぎているか、怯え過ぎているのか…そこから先はまたタイプが分かれていくのかもしれません。
 
 
あ、因みに私は
「コロナ禍だし前例がないから、好きにやっていいよ」って言われたりすると、「さぁてどうしようかなぁ〜」とアレコレ考え始めるタイプです。
自由にやっていいよって言われると、どうしようかワクワクするタイプです。
 
そんなこともあり、自分とは全く異なるタイプの自分の長女に対する対応が後手にまわりました。娘よ、ごめんね…
どちらかというと、長男の方が私にタイプ的に似ている気がします。
「面倒なことはとっととやってしまえ!!」みたいなところが息子はあります。ただ、やり方が雑でねぇ…それはそれでどうかなぁと思うのですが…
 
 
そんなことを考えていたら、その昔、セラピスト時代に某サロンのオーナーに
 
セラピストはクライアントの1歩先を歩いてるぐらいが丁度いいのよ。
何歩も先を行ってしまうと、クライアントはついてこれないし、
セラピストがクライアントの後を歩くのはもってのほか。
手を伸ばせば届くぐらいの一歩先ぐらいが丁度いいのよ。
 
みたいな事を言われたのを思い出しました。
確かにそうなんだろうなぁ〜
 
親として、ヒーラーとして、
誰かが自由を楽しめるようになるまで、
一歩先を歩いてサポートできるような存在になりたいものです。
 
 
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お読み頂きありがとうございました。
Good day!!
 
 
 
Makoto