『ハガキサイズのアート展』

またまた滞ってしまいました m(._.)m

前の投稿は、書いたままアップするのを忘れ、しばらく放置状態に…本当に気をつけなければいけませんね…

さて、こちらももう既に始まってしまっておりますが、『ハガキサイズのアート展』

先日はレセプションパーティーもあり、ちょっと懐かしい作家様たちともゆっくりお話し出来ました。

相変わらず話題は多岐にわたり、パリでの国際展からポケモンGOまで、いつまで話しても話し足りない楽しさでした。

しかし、今年ももう半分以上が過ぎ、気がつくと年末まで予定がギッシリ…

こちらのギャラリーでの展示も『小さな絵の大博覧会』( 賞も頂きました)『ファンタジックアート展』『My hero and heroine 展』『夏の厳選作家30人展』と出展し、その間に 都美術館での公募展にも出展し、(初公募展出展の作品は幸せなことにお嫁入りもし) またこれらの展示会の合間にサンアートのお教室展などもありました。

当初は、年頭(2 月)にあった、陶画舎での 特別ゲスト講座『カメリア』と、パリでの今年は2回のイベント参加( 6月と12月)が、予定として大きなものでしたたが、いつの間にか、ギッシリとスケジュールが埋まっていき、一つのことが、次々繋がって行く、不思議な経験をしております✨

前置きが長くなってしまいましたが、そんな状態で7月下旬まで開催予定のこちら『ハガキサイズのアート展』を最後に、ドラードギャラリーでの年内の展示は最後になります。

ドラードギャラリーのメンバーとは、パリで展示会を開催することが決定し、年内に後2回、パリに行くことが決定しております‼︎

話を戻して、今回の展示会ですが、早速ご売約した作品もあり、嬉しい限りです。

という訳で今回の出展作品、まずご売約が決まった作品から

『amor 』彫刻を題材にした作品

ちょっと新しい試みでしたが、お嫁入りも決まり嬉しいです

『Wing of a stage 』

舞台前の緊張感のあるワンシーン、衣装を直してあげる微笑ましい場面でもあります

ここからはガラッと変わって『へんげ』シリーズ

特殊技法を使って、羽化する生き物を描きました

『転身』

最初にご紹介した作品『amour』は、プシュケとアムールがモチーフになっておりますが、プシュケはよく蝶に喩えられるそうです。

さなぎから蝶へ羽化する様子と、人間界から天上界へ転身する様子が似ているのかもしれません

『翅』

こちらも蜻蛉の羽化をモチーフにした作品。

ラスターやメタリック絵の具、盛り、ペンワークを使って、実際は角度によって色が変わって見えたり、鏡のように光っていたりするのですが、写真でお伝え出来ないのが残念です

今回も長いポストになってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

9月から12月にかけて、これからも展示会、イベント目白押しで、沢山の作品制作を予定しております。

今は、本来はデザイン画として描いていたものを日本画風の作品にして、ほぼ毎日1枚のペースで描いております。

溜めすぎて写真の容量を超えしまう前に、こちらでもご紹介出来たらと思いますm(._.)m