月、爽やかでした。
この夏は、風が強かったり、暑すぎたりで、いつもベランダでたわわに実を実らせるオリーブなどの野菜がイマイチの収穫でした。
それでも何とか実をつけたものを撮りましたのでご覧ください。
トップバッターは無花果
こちは他のものと違って比較的よく実をみのらせました
いつもはたわわに実るのに、本当にごくわずか、数えるほどしか実がつきませんでした
ゴーヤはなんと一個のみ実をつけました。
売りに出されているゴーヤと違ってなぜかまん丸でした。
今日のような陽気だと、夏がちょっぴり恋しくなります。
という人で、少々無理矢理な展開ですが、夏の初めの一大イベントだった、ジャパンエキスポ、そのオフ日のお散歩の様子をお伝えします。
まずはマドレーヌ寺院。
この近くのピナコテークというこじんまりした美術館でユトリロの企画展をやっていたので観に行きました。
ポートレートの先生お奨めの美術館でしたが、なるほど…小さいけれど見応えのある美術館でした。…写真NGなので画像がなくすみません。
そしてサントノレ通りを戻り、コーディネーターさんと合流し、遅いお昼を食べ、オペラ通りを通ってオペラ駅からサンジェルマン・デ・プレ地区へと向かいました。
一気にご覧ください。
サントノレ通りはお洒落なお店がいっぱい。丁度ソルドの時期でもあったのでついついショーウインドーを見入ってしまいます
夕食がゴージャスなレストランの予定だったので、お昼は軽めにしました。でもなかなか美味でした。
そしてオペラ通りを通り、オペラ駅から地下鉄で、サン・ジェルマン・デ・プレ地区へ。
サンジェルマン・デ・プレでは、ダヴィンチ・コードで有名になった、サン・シュピルス教会をお散歩しました。
この時は中には入りませんでしたが、一年前お散歩した時にはしっかり中に入って刊行してますので、いつになるか分かりませんが、お楽しみになさってください。
そしてカルチェ・ラタンと呼ばれる有名大学が沢山ある地区へ。
ヨーロッパ最古の石畳のある通りに行きお洒落なチョコレート屋さんや、可愛いハーブのお店に行きました。
夕食のレストランへ向かう途中、おしゃれな画廊に立ち寄りました。
そしていよいよゴージャスな夕食へ
コーディネーターさんのお知り合いの方がこちらで修行中というご縁で行ったためか、色々追加のサービスがありましたが、何しろ高級レストランなので、漂う雰囲気と言い、来ているお客さんといい、とても洗練された感じで、ちょっと写真を撮れる雰囲気ではなかったのですが、メインとデザートだけ無理無理とりました。アミューズとかデザートのチーズとか芸術的ですらありました。
またまた駆け足でのご紹介でしたが、雰囲気は伝わったでしょうか。
この日でパリの滞在は終わり、翌日帰国の途に着きました。
帰国の日も新しくおしゃれになったシャルル・ド・ゴール空港の写真などが撮りましたので、機会があったらご紹介したいと思いますが、これでとりあえずこの夏の一大イベントだった、ジャパン・エキスポの番外編というかオフ日の様子は一区切りつきます。(…と言いながら空港の写真すぐにアップしてしまうかもしれませんが。)
とにかくハードな濃密な日々でしたが、なんだかもう何年も前のことのようにも感じます。
ついこの間の夏のはじめの出来事とは、とても思えません。
今年は私にとって本当に激動の一年です。自分でもなんだか不思議な感覚にとらわれますが、慢心することなく、謙虚に誠実に、そして何より情熱を持って前進できたら…と思います。
流通評論家の金子さんのように、才能があり活躍の場が沢山ありながら、志半ばでこの世を去らなければいけなかった人がいることを心にとめて…("この世の早期リタイア制度を利用して…"から始まるお別れの言葉は、ユーモアたっぷりで、でも温かい言葉に溢れていて素晴らしかったです。