今日も曇っているけれどまずまずのお天気ですね。
パリはまだ寒いのかなぁ。
今日でパリイベントに関する記事は一旦修了にし、また日常のレッスンやら美術散歩やらの記事に戻りますが、とにかくわたしにとっては大きなイベントだったので、折に触れまたご紹介していきたいと思います。(イベント自体はまだ開催されておりますし…。)
今回のイベントを通して一番嬉しかったのは、私の作品を通してフランスの方と心が通じたこと、受け入れて頂けたことでしょうか。
プロフィールの名前を読んで"カオリ、ガンバッテ"と日本語で話しかけてくるパリジェンヌもいました。
正確には話しかけたのではなく、"私も美術の学校に行って美術を勉強している。あなたの絵が好き。…"の後に続いた言葉なのですが。
以前うちに滞在したフランス人留学生やそのご家族が訪ねてきてくださったことも、そして成長し、ますます光り輝くような姿を見れたことも嬉しかった。
このイベントを一過性のものではなく、次に繋げていきたいと思っていますし、実はもうその準備も始まっています。そして今後もずっとフランスと繋がっていきたいと思っています。
思えば今までもずい分、色々な大きなイベントに参加させていただいておりましたが(デパート展示、ホビーショー、○○エキスポ等々)、一過性だったことが多かったようにも思います。そもそもイベント自体お祭りのようなものですので、祭りの後、また日常に戻っていくというのは当たり前と言えば当たり前の話ですが。
でも今は、今回の大きな経験を生かして、次に繋げて行くこと(とても微力ではありますがフランスと日本をアートで繋ぐこと)が、今後私が進むべき道なのではないかと思っています。
またそう遠くないタイミングで、皆様に今回のようなイベントのご報告ができたらと思います。