あけましておめでとうございます。
久々の更新になってしまいました。
昨年、旅行前日、12/21に昨年最後のレッスンを行い、ブログでお知らせをして、翌22日からスペインに旅立ち、大晦日の31日戻ってまいりまして、お正月1日,2日は両実家を回り、昨日3日はお正月恒例となった歌舞伎見物に行き、今日に至りました。
このような状況で、ブログもしばらくお休みをいただいておりましたが、早速皆様にご報告、ご紹介したい内容が沢山ございますので、おつき合いいただければと思います。
まずは昨年暮れに決定した渋谷のカフェでの作品展示、メッセージボードに告知を載せましたので是非是非お運びいただければと思います。(メッセージボードは、以前の記事でもご紹介した伊賀麻衣子さんに依頼してお作りいただきました)
今回は、パリをモチーフに幸せな気分になれるようなテーブルウェアを展示販売致します。
私の作品は、カフェの棚に展示しますが、パリの街角でお茶している気分になれるような作品&コーディネイトを考えておりますので、ご興味のある方、また忙しい日常からほんの少しエスケープしたい方、今年の夢や目標などカフェしながら構想を練りたい方など是非お越しいただければと思います。
↑東京タワーはお正月、下の部分がエッフェル塔のようにシャンパンフラッシュになっていました
ご報告第二弾は、やはりクリスマスから年末にかけて旅行したスペインのことですが、今回もアート三昧の内容の濃い旅となりましたので、とてもこの記事だけでご紹介しきれるものではありませんし、昨年秋に旅したウィーン・パリの旅もまだまだご紹介する内容が沢山残っておりますので、今回は旅の行程とお正月らしい機上の写真などご紹介させていただきたいと思います。
↓以下、機内からの風景です
今回のスペインの旅では3都市を回り、まずマドリッド、次に少し南下してグラナダ、最後に北上してバルセロナへ行きました。
マドリッド～グラナダは特急列車で、グラナダ～バルセロナは飛行機で移動し、マドリッドではプラド美術館など美術館巡りやマヨール広場などのクリスマス市巡り、グラナダではアルハンブラ宮殿と教会巡り、あとアラブ世界のスークを思わせるアルバイシン地区を巡りました。
そして3都市目のグラナダではサクラダ・ファミリアに代表されるガウディの建築物、グエル公園やカサ・ミラなどの建築アート巡りをしました。
海外旅行歴28年目にして初めてスリにあったり、大変なこともありましたが、感動に次ぐ感動で、やはりラテン系の国、空の色も人の顔立ちもそしてアートやファッションもお料理も"濃い"という印象でした。
でもその濃さが嫌な感じではなく、変に後に引かずスッキリしているのも不思議な感じです。
なぜか郷愁を感じさせる雰囲気もありました。
この旅の様子はウィーン、パリの美術散歩に引き続き、日々のブログに掲載していきたいと思いますので、お楽しみに。
そして最後はやはりお正月らしく、昨日行った、歌舞伎が行われた国立劇場の様子をご紹介します。
初日ということもあり、またお正月だったので、さまざまな催しがありました。
鏡開きの様子などはTVでも放送されていました。
獅子舞や皿回し、黒子の着ぐるみ他色々なパフォーマンスが催されていました
升酒が振舞われ升はお持ち帰りできました
羽子板も飾られていました…外人さんが写真を撮り続けていました
話の内容は、因果応報がテーマとなった、少し複雑な人間模様でしたが、縁について考えさせられるこれまた濃い内容でした。
演目の二つ目は親子三代(松本幸四郎、染五郎、金太郎)共演の奴凧のお話で、お正月らしい華やかな舞台でした。
会場にも凧が飾られていました
ブログをお休みしていた間のご報告で終わってしまいましたが、今年はイベント目白押しの濃い一年になりそうです。
龍年にちなんで、積極的にアグレッシブに、守りに入らずチャレンジ精神で、進んで参りたいと思います。
今日も長いブログにおつき合いいただきありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。