サクサク更新なんてとんでもありませんでした。
年末は皆さんお忙しいと思いますが、私は…というか私にしては、近年稀にみる忙しさで、社会情勢と同じ、激動の只中にいる感じです。
また、そんな時に限り肩がパンパンで、ロボットのようなぎこちない動きで日々生活しております。
激動の日々をざっとご紹介すると、まず先週末は、アート空間の伊賀麻衣子さんと、来年早々の渋谷のカフェでの作品展示の件でお会いし、早速1/13から2週間の作品展示が決定しました。
詳しくはまたしっかりご紹介させていただきますが、お会いした麻衣子さんは、想像以上の美しい方で、柔らかい物腰ながら、信念もしっかりお持ちのキャリアウーマンでした。
年齢も環境も違いますが、波長が合うのか5時間近くお話してしまいました。
素晴らしいご縁を大切にしたいと思います。
そしてその翌日は10年以上通った社会人大学の美術史の講座の最終授業がありました。
いつもと同じ、突っ込みを交えての楽しい授業で、先生の専門であるラファエロについて最後まで軽快なテンポで授業が進みました。
↑最終授業の後に行ったイタリアンレストラン
座席の並び方も最後の晩餐のようになっていました
授業後は拍手とともに花束が贈られ、そのあとは大学近くのイタリアンレストランで送別会を行いました。
とても打ち解けた楽しい会で、お顔はよく存じ上げていても、お話しはあまりしなかった方とも親しくお話しでき、皆さんと「もっと早くこういう会を催しておけばよかったね」と話しました。
全部で13年、私も10年以上通った講座でしたので、幸せだった一時代が終わってしまうような寂しさからは逃れられませんが、先生の前途を祝して、ますますのご活躍を祈念したいと思っております。
↓今までお世話になったお礼に茶こし付きマグカップをお贈りしました
ラッキーモチーフの天使とやはり夢がかなうという花言葉のプルーローズを描きました
この講座のことについては、以前にもブログでも書きましたが、先生も変化の只中にあり、夢に向かって苦渋の決断をされたようです。
ちなみに先生の夢は、2020年ラファエロの生誕500年に向けて本をつくること、とのことでした。
週明けは、陶画舎倶楽部のレッスン(習いに行く方)、Facebookのお勉強含めた打ち合わせ、今年最後の自宅レッスン、レッスン後はクリスマスティーパーティー、そしてその翌日からマンションの改修工事からのエスケープ旅行でスペインに行きます。
年賀状も大掃除もクリスマスの用意もレッスンやパーティーの用意も、其の他もろもろの事務的なことも、そして旅行の用意もすべてこれからです。
大掃除は改修工事で物の移動を余儀なくされ、大分断捨離しているので今年はもうやったものとして、クリスマスもお教室ではやるもののクリスマス時期にはエスケープ旅行で日本にいないのでこれもパスとしても、やることは山積です。
なのでもしかしたらもう来年まで、ブログの更新も無理かもしれません。
本当に最後の最後まで激動の一年になりそうです。
そして来年はもっと忙しくなりそうです。
忙しくても決して心を失うことなく、希望を持って前を向いて、自分のペースで進んでいけたらと思います。
スペイン旅行では、また美術散歩でご紹介できるエピソードを沢山持って帰りたいと思いますので、どうぞお楽しみに。