昨日はまた一週間ぶりのフランス語レッスンがありました。
そのフランス語のクラスには、60歳を過ぎてからフランス語の勉強を始め、フランスに留学した方や、お嬢さんがフランス人と結婚してお孫さんの出産のお手伝いなどでこの夏しばらく海外に滞在した方や、ご主人の仕事の関係で海外を転々となさったけれど、この夏は純粋にご旅行でアメリカ横断の旅をなさった方や、語学を勉強するのが好きで、スペイン語の次にフランス語を勉強している方など、様々な理由で、また様々なライフスタイルで、フランス語を勉強している方々がいらっしゃいます。
人生の大先輩も大勢いらっしゃいますが、その旺盛な向学心というか知的好奇心の強さとポジティブなライフスタイル、若々しさに驚かされてしまいます。
昨日、複合過去の勉強をしていた時も、出身地を発表しあったところ、疎開先だったとか満州でお生まれになったという話も出て来て、改めて驚かされました。
ミケランジェロの砂時計(以前の記事をご覧ください)の話にもありましたが、学びは一生続くもの、そしてそのポジティブなエネルギーこそが生き生きとした、若々しさをもたらすのだと改めて思いました。
世界中を駆け巡ったチリの落盤事故の時も、エスペランサ…希望という言葉が何度も使われていましたね。
ということで、フランス語はなかなか上達しませんが希望を捨てず、フランス語とその文化に触れていきたいと思います。
長引いておりますが、モン・サン・ミッシェル空中散歩の旅の続きです。
絵のような絶景が続きます
海と空の境目がわからなくなってまいます
お伽話に出てくるお城のようです
侵入者を寄せ付けない、重々しさもあります
ショーウィンドーにも可愛いお土産が…
お城も下からみると雰囲気が変わります。
いよいよ次回は、モン・サン・ミッシェル篇、最終です。
お楽しみに。