横断歩道で信号待ちをしている時、ふと、お堀端を見ると、桜並木がすっかり秋の風情になっていることに気づき、ちょっと不思議な思いがしました。
この春やはり、ポーセラーツのカリキュラム改訂セミナーで、全国セミナーの初陣を切って開催されたセミナーの講師を務めた時、緊張した思いで満開の桜並木を見ていた気がしたからです。(ホームページの"イベント&最新情報"にもその時の様子を載せております。)
が、半年位前のことが、もうずい分昔のことのようです。
思い返せば今年の初めはまだ受験生がいて、センター試験の合間に新しいテキスト作りのお仕事に係わり、なんだかバタバタでした。…この時の様子もHPに載せましたが、なんだか同じ年にあったこととは思えない感じで、時間の感覚とは不思議なものです。
HPはこちらhttp://www.aa.em-net.ne.jp/~ishii/
今日のレッスンでもそんな話が出て、先生が一週間なんてあっという間、一年なんてあっという間、そして一生もあっという間と話されて、ドキッとしました。
フランスに行ったのももうずい分前のような、ついこの間のことのような不思議な感覚です。
記憶を辿りながらのフランスの旅、モン・サン・ミッシェル篇も終盤です。気長にお付き合いくださいませ。
あの有名な名物まで到達しませんでしたが、教会内部の一つ一つの部屋も趣がありました。モン・サン・ミッシェルが一時牢獄だったことを彷彿とさせる場所もあったように思います。昔は満潮時は絶海の孤島のようになっていたということですし…。
まだもう少しモン・サン・ミッシェル篇続きます。
しばし、空中散歩にお付き合いくださいませ。