「手芸」をテーマに



ガイドブックに載っていない

パリとブリュッセルを巡った
11日間の旅について
つづっています

 

 

パリに滞在中

ちょっとヒヤッとする

出来事がありました

 

パリでまた

デモがあったでしょう?

 

実は

偶然その現場に居合わせて

しまったんです

 

その日は凱旋門近くの

イエナのマルシェから

スタート!

 

 

 

 

 

 

マルシェを抜け

広場に出ると

 

黄色ベストを着た

数十人の一団がいて

広場は騒然

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本から予約していた

この日の目的地

「イブ・

サンローラン美術館」は

すぐそこのはず

 

迷いながらも

一団の横を抜け美術館に

たどり着くと

 

暴動を警戒して

鉄格子の扉が閉まっていて

強面の屈強なガードマンが!

 

おそるおそる小声で

「予約があるんだけど?」

とチケットを見せると

 

通用口から

入れてくれました

 

ここは

デザイナーの

イブ・サンローランが

住まい兼アトリエとして

本当に暮らしていた

邸宅なんだそうです

 

 

 

 

 

 

数々のドレスコレクションが

展示してあります

 

ドレスの手刺繍も

すばらしいし

 

美しい手仕事の世界が

詰まった

 

手芸好きには

たまらない美術館です

 

昨年オープンしたばかりで

人気なのでHPから

予約をしていくとスムーズです

 

 

私も早く作品を作りたい!

そんな気持ちがいっぱいに

なりました😊✨

 

ゆっくり1時間半ほど

過ごして

 

もうそろそろ凱旋門へ

と思ったら

 

係のお兄さまが

「ノー、ノー、

凱旋門はまだ危ない!

ボーンだよ(爆発?)」

 

「地下鉄の駅も封鎖されて

入れないよ!」

 

ガーン!

凱旋門にシャンゼリゼにラデュレ

 

残念だけどパスして

 

遠回りの別ルートを

教えてもらって

 

次の目的地へ

 

そこはまさに

探していた欲しいものに

出会えた創作意欲を

刺激される場所でした!

 

 

凱旋門のデモの報道を見て

日本からたくさんの方に

お見舞いメッセージを

ありがとうございました😊💕