ものづくりを通じて生きる力を育てる

アトリエ・フラワーチャイルドけいこです⭐️


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昨夜は

長久手おやこ劇場の例会


長久手文化の家にて

柴幸男さんの

ままごと『ツアー』と『タワー』を観に行く


二本立て!


説明によると

劇団ままごとの

今までと

これから

を表す作品とある。


わたしが

柴さん演出の作品を見るのはこれで2回目となる


https://www.city.nagakute.lg.jp/bunka/bunka_ie/butai/documents/mamagoto.html


https://www.google.co.jp/amp/s/amp.natalie.mu/stage/news/364620





「違うけど、興味深い 違うから、知れてよかった」




ツアーはまだ、、台本があったけど、

タワーは、、台本って??


え?

これは芝居??


即興?

パフォーマンス???


となりの席からも

「え?なに?わかんない」

との呟きがきこえる。


(うん

なに?

わかんない)


離れた席で

次女も

今日は見にきていた。


柴さんは

次女の高校の先輩にあたる


そして

柴さんのワークショップに高校時代に参加したことがある彼女。


そして今 

次女は3月 26日 27日に長久手文化の家

風のホールにて開催する

自分たちの劇団『ドリパ』の公演にむけて準備中。


柴さんの演劇を観た後

合評での彼女の感想は

こんな感じだった。


「柴さんの今日の劇は

私が 作ってきた演劇とか 

今やろうとしている演劇とは

真逆な世界にある 演劇


だけど


劇の最中もずっと胸がドキドキしていた


終わったあとの 

柴さんと劇団員の人たちの

制作トークも

結局なんだか

表現しているもの

目指しているものは

わたしたちとは違うけど

でも

なにかを作り出そうとする 

方向は

自分たちと同じなんだなと思った


舞台装置の作り方も

私たちとは真逆だというのも

すごく参考になった


こういうのを観たのもはじめてだった


でも

だからこそ


「違うけど同じ」だと感じられて

たぶん

自分だけの世界にいたら

知ることができなかったものを

(おやこ劇場で)

今日観ることができて

そして

今日

違う演劇を知れてよかった」


若い表現てなんてわかりやすいんだ!!


そうだなぁー


表面的に見えている世界が真逆に見えていても

それを作り上げている部分は同じかも知れない


わからない世界を知りそれを受け入れることで

自分のパーソナルスペースが広がることを感じる

私はこの感じ嫌いじゃない。


先の読めない表現は

無理やり自分の脳内スペースを開けていく感じがするから嫌いじゃない


「わからない!」っていう言葉をつかうことは簡単だけど

なぜわからないのか?

どこがわからないのか?

いやむしろわかろうとしなくても良いとおもうし

紐解いていくことで

自分の中にもある

見えない世界と

見えている世界の

あちらとこちらを

垣間見ることができるからかもしれない。。。

ひさびさの脳内クラッシュ

うん。体験できてよかった‼️

嗚呼

ヤバイな

次作もこれじゃあ

観ないと気が済まないじゃないか。

これが柴マジックなのか?

まんまとハマってしまったようだ。


26日の今日もまだ

長久手文化の家で公演がある!


お時間ある方はぜひ

脳内クラッシュ

体験してみては?

⭐️⭐️⭐️⭐️







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