。が怖い件。 | パリの衣装工房

パリの衣装工房

パリとその近郊を中心に活動する、舞台衣装家で二児の母の、おフランスの日常。

日本の街頭インタビューだか何かで、携帯依存世代は文末に。が付いてると"怖い"と感じるって、話題になってましたね。


一般的な反応は、本読まない子達だとか小学校から国語やり直そうとか言ってて、まぁ私もそう思うのだけど、現在パートの若者が多い職場で、フランスの依存世代も同じ事言ってました。


で、やっぱりママン世代は、「なんで?」「意味わからん…🤣🤣🤣」となってたのですが、休み時間に本読んで過ごしているような"普通の"子達は、依存世代でも「意味わからん…」となってました。


ね、そう言うこと。


ただ、フランス語に関しては理解出来た事もあって、例えばフランス語で口ケンカ?っぽくなった時とか子供の口答え阻止する時とか、自分の意見を言った後に、

「。(ポワン)バー!」(話は終わり!みたいな使い方)

って言うんです。


これが、子供らには"圧力"と受け取られるのでしょう。


なので、。があると、おしまい!!口答えするな!!みたいな意味に取られるんだろうなー、と、理解しました。


そう言うと、仏人同僚達も納得してたから、そう言う事なのでしょう。


ただ、日本語に関しては、晩年の母からの、漢字が少なく句読点なしの謎メール解読に苦労した私としては、学力低下か記憶が飛んでしまったお年頃の方と受け取れてしまいます…ごめんね。