差別じゃないよ。 | パリの衣装工房

パリの衣装工房

パリとその近郊を中心に活動する、舞台衣装家で二児の母の、おフランスの日常。

良く見るYouTubeチャンネルで、やたらと吠える犬がいて、飼い主も"それが個性"と思い込んでる発言があって、気になってたりします。


て、気になるなら見なきゃ良いのにね🤣



現在保護犬預かりボランティアで預かっている犬、闘犬(パリ郊外の悪い地域で、犬同士戦わせてお金をかけるイベントがある)として育てられちゃっていたので、犬に対する攻撃心がなかなか抜けず、犬を見ると襲いたがるし吠えるし、最初は大変でした。


今では、パパがグループランニングに

行く時、他の人が連れて来た犬と仲良く並んで走る程までに慣れましたけどね👍


ただ、家の前を通りかかるのを見るとどうしても吠えかかるのが、小さい犬と、有色の人たち。


有色の人たちだけに吠えかかるって、ダメじゃない⁇どうにかならない⁇と思って彼の心理を理解しようと試みましたところ、思い当たる節が。


まず、小さい頃に受けたトラウマ(身体に穴開くほどの歯型が付いてる辺り、相当闘わされたと予想)を作った人たち。

ま、有色の悪い人たちなのよね…



あと、一度空き巣に入られかけた事があるのだけど、食いついたら離さなそうな犬のお陰で、庭にあった電動自転車持って行かれただけで済んだ←大打撃には変わりないけど←と言う事があって、ひょっとしたらその人たちが有色系で、

見ると怒ってるのかも⁇とも思われ。


その他大勢の、ちゃんと生きてる人たちから、差別的攻撃しているように取られない事を祈る🙏


でも、彼がいると知られている我が家は、空き巣業界(情報回してるらしい)には狙われにくくなった…かも⁇