タイトルをウパとしておきながら、突然のカエル画像に驚いたかもしれないが、今回は挨拶から入りたい。
「爬虫類ブレイク」は生物たちと暮らしている独身男のブログだが、多くの読者の方々に支えられて運営を継続できていると実感する。
忙しい月は更新頻度が落ちるが、過去の記事を読んでくださっているようである。
いつもありがとうございます。
問題があるとすれば、爬虫類より両生類の方が多いので、「両生類ブレイク」にした方が良いのかもしれない!……というくらいかな。
さて、本日の記事はヒキガエルに次いで人気のあるウーパールーパーである。
私に飼育モットーは下記の通りだ。
・ケージ内はシンプルに
・生体に構い過ぎない
・エサを与えすぎない
飼育環境は下記の通り。
・プラケ中サイズ
・ロカボーイM(水作エイトコアMでも可)
・シェルターは無くてもいい
フィルターはロカボーイより水作エイトコアの方が高品質だが、水作エイトコアはメンテがしづらい。
使っていると分かるが、カバーの着脱に苦労するのだ。
ロカボーイは水作エイトコアと比べると濾過材の持ちが悪い。
今回はたまたまロカボーイを使っているが、どちらでも構わない。
この子はミューテーション・ダルメシアンである。
名前はタルタルちゃん。
模様が個性的だ。
ネットで9,800円であった。
ベビーの頃はリューシー寄りなのかマーブル寄りなのか微妙であったが……。
まだ子供なので、これから変わっていくだろう。
左手の成長が遅く動いていない。
買う前に気付きたかったが、写真では分かりづらかった。
ミューテーションはなかなか売っていないので、難あり品でも買っただろうが……。
その辺りも含めて10,000円を切っていたのか、ベビーだったから見落としていたのかは不明だ。
「……」
当ブログの読者は過半数が女性である。
爬虫類や両生類、エキゾチックアニマルに興味を持つ女性は多いらしい。
潔癖症で子供を生き物に触れさせない、飼育させない親がいるらしいが、沢山の女性が生き物に興味を持っていただけると嬉しいと思う。
ウーパールーパーに関心を持つ女性は多いだろう。
ウパはマンションでも簡単に飼える理想的なペットである。
熱帯魚よりも飼育は簡単だ。
自信を持ってオススメしたい。
プラケとフィルターがあれば飼育可能である。
水換えは週に1~2回。
水は全取っ換えか半分換えるか迷うところだが、我が家では全取っ換えである。
水換えに優る濾過はないからだ。
床に砂利を敷いているとそれも難しいので、床材の使用は薦めない。
メンテが面倒になるオブジェの設置は避けるべきだ。
エサは人工飼料のみ。
沈下性のエサなら何でも食べる。
迷ったらウーパールーパーの主食で良いだろう。
エサは週に1~2回与えよう。
水換えの前日に与えるとメンテの効率が良いかもしれない。
カルキ抜きは悩むところだが、我が家では抜かなくなった。
正確に言うと、十年近く生きているアダルト個体は抜かないが、迎えて間もないダルメシアンは抜いている。
今は錠剤で簡単にカルキ抜きができるので、面倒でなければ抜いてあげよう。
よく見ると目が赤い。
ぶちぶち模様がたまらなく可愛らしい。
良い個体である。
ウーパールーパーは模様を楽しめるペットだ。
体色変化も飼育の醍醐味である。
ヤフオク!に沢山出品されているので探してみよう。
こちらは迎えて9年4ヶ月になるウーパールーパー・ブラックのカオールくん。
今日も元気である。
彼と過ごした9年間は激動期だったが、一緒に乗り越えてきた。
転職、引っ越し、コロナ……、共に過ごしてきた相棒である。
まあ、一緒にいたから救われていたのかと問われると、そうでもない。
飼育が面倒な時期もあった。
互いに干渉せず、ただただ一緒にいただけである。
それが飼育の極意だと私は思っている。
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