画像はアカハライモリの水尾くんである。
アカハライモリとは、赤腹井守と書き、文字通り腹が赤く、これは有毒のシグナルとされている。
ただ、飼育下では特に心配する必要もなく、手を洗っておけば問題はない。
サンショウウオは手に持つと魚のように暴れるが、イモリはこのように大人しくしている。
イモリは人に慣れる両生類である。
イモリは泳ぎが笑ってしまう程下手だが、同じ両生類であるウーパールーパーは、魚のように美しく泳ぐ。
因みにウーパールーパーをハンドリングすることは不可能であろう。
流石に人肌が熱いからか、長時間ハンドリングしていると体をくねらせる。
仕方ない、そろそろ放してやるか。
最後にパシャリ。
イモリは愛嬌のある魅力的な両生類である。
飼育を検討しているなら、飼ってみることをお勧めしたい。
プラスチックケースとフィルター、人工飼料さえあれば、すぐにでも飼育可能だ。