仕事から帰ってくると日付が変わりそうな頃でした。
部屋の電気を点けて、シャワーを浴びようとした時、視界の片隅にヒキガエルのケージが映りました。
すると水入れが茶色く濁っていることに気が付きました。
「これはまさか・・」、そう、どうやら排泄をしたようです。
この家にお迎えしてから半月ほど、便秘(?)だったので、無事に排泄してくれて安心しました。
やはり給餌から排泄までがワンサイクルですからね。
それにしてもヒキガエルは体が大きいので糞も大きいですね(-_-;)
水入れの中で・・、うーん、水入れを大きいものに変えた途端に排泄したということは、ヒキガエルは水の中で用を足すのか。
それにしても、これでは二匹いるヒキガエルのうち、どちらが糞をしたのか分かりませんが、その茶色い水の中に、二ホンヒキガエルの冬将軍(サイズ小)が浸かっていました。
カエルは皮膚から水を吸収します・・、ということは!?きたねーー!
シャワーを断念し、冬将軍をペシッと水入れから追い出し、水を綺麗にしました。
因みに大きい割には糞は臭いませんでした。
下等生物の糞は泥のようなものなのかもしれませんね。
水と床材を替えると、冬将軍とミヤコヒキガエルのマグマ(サイズ中)はシェルターへ引っ込みました。
それからシャワーを浴びようとすると、視線を感じ、ケージに視線を戻しました。
チビの冬将軍がこちらを見ています。
続いて後ろにいるマグマもこちらを見ています。
この家に来てから初めての光景ですね。
ようやく慣れてきてくれたのかもしれません。
要は「腹減ったから飯をくれ」ってことですな。
あの糞の主は、どうやら両方だったようです。
先日から俊敏なイエコオロギから鈍いフタホシコオロギへ変えたのですが、プラケの中を見て愕然としました。
餌をきちんとやっているのに共食いしてるし・・、イエコの時はなかった現象です。
それにやはり黒くて肉厚のあるフタホシが動き回っているのはキモイので、次からイエコへ戻そうと思います。
それかデュビアかな。
マグマと餌の取り合いをしても勝てません。
冬将軍は狩りが下手なので、隔離してコオロギを与えます。
もう少しサイズを大きくしてから人工餌に切り替える予定です。
小さい時は舌も短いからか、ピンセットからうまく食べられないみたいなので(^▽^;)
因みに白い粉はカルシウム剤です。
カエルは視力が良いですね。
離れた位置にあるプラケ(冬将軍)の中のコオロギに反応しています(笑)
勿論、マグマにも餌を与えましょう。
こいつは年の功で狩りが上手ですね。
コオロギを5~6匹食べた後、岩シェルターへ引っ込んでいきました。
冬将軍も小さい体で5匹は食べたでしょうか。
重い腹を引きずって紙の家へ入っていきました。
こいつらの世話をしてシャワーを浴びるのが遅れました。
それに伴い、寝る時間も遅くなります。
明日(と言うか今日)も仕事だー、おやすみー。
(因みに投稿時間は2時40分でした笑)