新鳥栖、久留米、越後船小屋、新大牟田、新玉名、でやっと熊本へ。
西口広場
駅広の限られたスペースなので、壁を立てたらせせこましくなると思っていたが…
きちんと整理され、居心地の良い空間が広がっていた。
柱も細く、屋根も壁も薄いので、開放感がある。
新駅だと、どうしても降り立った瞬間、一人放り出された感じのどうしようも無い感じになるが、
受け止める壁と、楕円からのぞく青い空が、近接する住宅地とつなぐバッファゾーンになっていた。
交通広場から見ると、対照的なデッキプレート壁が連続する。
ランダムに見える開口も、粘り強い道路協議の賜物であることが伺える。
駅自体も連続する鉄骨母屋と庇の形態が好感を持てる、スッキリとした空間だった。
東口広場
暫定形だからと言ういい訳も出来ないくらい、中途半端な空間。
柱は太く、屋根は薄くなく、暗い出来損ないのピロティ空間のよう。
完成形まで、増えていく過程に合った形態が評価されたのかもしれないが、
本当にいいと思って作っているのか、甚だ疑問だ。
後述するつもりだが、豊島美術館は自分の中で、
パラダイムシフトするくらい良かったのに、このギャップはなんなんだろう。
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