京都で、築40年の古民家の改修を計画中。
実測からから始まり、屋根裏、床下や柱の状態を調査。
構造検討をし、スケッチを書いて、計画案を作成。
2ヶ月を経て、いよいよ方針が固まった。
先日は、現場で工事関係者と打ち合わせを行い、
計画案の説明をし、解体の方針を決めた。
来週末には、設備業者とインフラの確認をし、解体の範囲決める。
今後、見積もりと金額調整に入っていくが、
現時点で、2割くらい予算超過しているように感じる。
ただ、この金額調整は悪いことばかりでは無い。
計画で増やした事柄を精査できるからだ。
どうしても、あれやこれや増やしてしまい、
計画に切れが無くなっていることがある。
本当に、必要なものを吟味し、削っていくことで、
当初のコンセプトに磨きがかかり、強度を保つことができる。
この改修される空間は、
新旧を対比するような二項対立の空間では無く、
時間と空間が重層するような深みのある様相を実現できればと思う。
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