やっと見ることができたダミアン・ハーストの《母と子分断されて》。
生々しいほどの生と永遠の死。
光と闇が同時に存在する、
マグリットの光の帝国のような美しさと、
SAWのようなリアルな具象がそこにはあった。
高校の時、まだ何も知らない時に
「ザ・セル」で見て、衝撃をうけた。
初めてモノに恋に落ちた感じだった。
本物を見て、また二度目の恋に落ちた。
実際、これは7トンもあるらしく、
一度ホルマリン溶液を抜いてから
運んで、また入れたらしい。
設置場所も重すぎるから、
梁のある場所を選んだりとなかなか苦労したみたいだ。