アートコンプレックスに修士設計展を見に行ってきました。
ここは、以前展示会したことがあったし、好きな場所です。
うちは論文なので、羨ましい限りです。
手描きからパソコンに移行していたので
表現自体は、甘い感じでしたが、強さは感じました。
その中で、好きな作品を一つ。
敷地は大徳寺孤蓬庵。
一枚の壁が、絶えずそこにあった風景を顕在化する。
”未完の風景が見せる風景は「向こう側」の風景である”
常々思うが、日本の都市空間は貧困だと思う。
児童公園の隅で、コーヒーを飲むサラリーマン。
コンビニにたむろする若者。
いかに商業空間として成立してても、
都市は、その残余受けるだけに過ぎない。
建築を携わるものは、
少なからずその答えを提示しなけば、ならないだろう。
個別の建築ではなくて、その先の風景を。
僕にできるだろうか...