春を見たくなったもので。
コレクション展の割には、
テーマがちゃんとしてて、よかった。
「待つ」の表現の中に、
期待・苛立ち・示唆・憂い・芽生など
様々な想いが込められていた。
特に上村松園の女性の
待つ雰囲気は、
可憐で、寂しげで、美しかった。
私は人物画は、あまり好きではなく、
モナリザやビューナスの誕生を見た時でさえ
さほど感銘を打たれなかったが、
これには、心を打たれた。
うまく言えないが、
じわじわ浸透してきて、
胸があったかくなって、
平仮名で、「きゅん」ってする感じ。
全体的には良くないものもあったけど、
行ってよかったと思える展示会でした。