こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。
今日は「ありがとうを伝えたい人」の話題に
参加させていただきます。
今日、私がありがとうを伝えたい人は
信号のない横断歩道で
私を先に渡らせてくれたトラックの運転手さんです。
その横断歩道にさしかかる前に
私は後ろから来た自転車に追い抜かされました。
横断歩道でトラックを最初に止めたのは
その自転車でした。
私は自転車より少し遅れて横断歩道まで来たので
自転車が横断歩道を渡り切ってもまだ
横断歩道を渡れる場所には辿り着けていませんでした。
自転車が横断した後に
止まっていたトラックが動き出しても不思議はありません。
トラックには私を待つ必要性は
全くありませんでした。
私自身もトラックはそのまま走り去って
トラックの後に続く車の列が切れてから
横断歩道を渡ろうと思っていました。
だから急いで横断歩道へ行こうとはしていなかったのです。
でも、トラックの運転手さんは、
私が横断歩道に近づいていることを確認すると
そのまま動かずに、
私に、渡って良いよというかのように合図をしてくれました。
私は感謝しながら
トラックの前を横切って横断歩道を渡りました。
この横断歩道は車側からは見通しが悪く
なかなか渡らせてもらえないことも多い横断歩道なんです。
出来るだけ車道に近づいてアピールしないと
横断させてもらえないこともしばしばありました。
だから、自主的に止まってくれる車がいると
それだけで感謝感謝です。
今回のように行ってしまっても問題ない距離にいるのに
待っていて渡らせてくれる車には
感謝の気持ちだけでは収まらず
運転手さんの幸せもお祈りしちゃうくらいうれしいことなんです。
無事に横断歩道を渡り終えて
トラックの運転手さんに心から感謝を・・・
そして何気なく横断歩道を振り返ると
あれ？歩行者はもういないのに
トラックがまだ止まっています。
なんとそのトラックの運転手さん
今度は対向車にまで、先を譲ってるために
車を動かさずにいました。
その時も、止まっている必要がないくらいの距離間が
対向車との間にあったと思います。
それなのにトラックの運転手さんは
対向車に先を譲っていたんですね！
どれだけ人が良い運転手さんなんでしょ！！
初心者マークはついていないようでしたから
本当に優しい人だったのではないかと思います。
たまたま横断歩道で出くわしただけの
どこの誰ともわからないトラックの運転手さんですが、
あの思いやりのある行動には
「ありがとう」を伝えたかったです。
私たちに先を譲ってくれた分
たぶん他のところでも誰かに優しくしてくれた分
運転手さんに幸せなことが起こると良いなと思います。
あの運転手さんは、自分のしたことで
私が感謝しているなんて
思いもしないことでしょう。
でも、私はあの運転手さんと出会えてお陰で
とてもうれしい気分になれたのです。
もし届けられるなら
「ありがとう」の言葉を届けたいと思います。
トラックの運転手さんのように
私もあなたも、自分では気づかぬうちに
誰かに影響を与えていることがあります。
知らないうちに誰かを喜ばせていれば良いですが、
逆に不快にさせてしまう可能性もあるので
気をつけなければなりませんね！
全く知らない人で、偶然出会っただけの人でも
もし影響を与えてしまうことがあったとしたら
私も喜ばせる方で影響を与えていです。
私もあの運転手さんの様な
親切な人でありたいなと
思わせてくれる出会いでした。
あなたも誰かのちょっとした優しさに
感動したことはありませんか？
細やかな出会いでも、そんな経験は
思い出すだけでも幸せな気持ちになれて
素敵な思い出になりますよね(*^_^*)
