こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。
今日は虫の日です。
もう説明する必要もないくらいわかりやすい語呂合わせから
今日が虫（６４）の日になりました。
虫の日を制定したのは、
手塚治虫氏らが呼び掛けて作った日本昆虫クラブです。
昆虫が住める街づくりを目的とした記念日です。
一方で、日本記念日協会に登録された虫の日は
養老孟司氏が制定したものです。
長年にわたり自然や命について考えてきた養老孟司氏は
虫にも供養が大切と神奈川県鎌倉市の建長寺に「虫塚」を建立して
毎年、多くの昆虫採集家が集い法要を行っているそうです。
私たちがこの世界で生きていくためには
虫は欠かせない存在です。
いちごは、ミツバチがいないと
私たちは美味しい実を食べることが出来ません。
アメリカの生物学者であるレイチェル・カーソンの著書
農薬などの環境破壊を告発した「沈黙の春」でも
最初に被害に遭うのは虫たちで
それがやがて私たちの健康を脅かすことになっていく・・・
虫が生きられない世界は
私たちにとっても危険な世界なんですよね！
虫と私たちの生活に密接な関係があるなら
虫と仲良く暮らしていければ良いのですが・・・
私は虫が苦手です。
今日も虫除けのお薬を取り換えて
蜘蛛の巣を除去しました。
もちろん虫を殺すためではなく
虫嫌いな私でも殺生することなく
虫と共存できるように虫除けを使っているのです。
虫の存在は貴重だと言っても
迷惑な虫もたくさんいます。
迷惑をかける虫とは出来るだけ距離を置き
人と虫が快適な距離感で暮らせる方法が
あってくれると良いなと思います。
虫除けを交換しながらベランダ掃除をしていると
エアコンの室外機の下から
てんとう虫が転がってきました。
てんとう虫は死んだように動きませんが
てんとう虫も死んだ振りする虫ですよね！
死んだように見えても
放置して置くと飛んで行ってしまうこともしばしばです。
このままではベランダにたまった砂ぼこりと
一緒に捨てられてしまうので
てんとう虫だけを取り出して、
ベランダの外に放り投げました。
生きているなら、
そのうち飛んで行くでしょう。
生きていてほしいと思います。
そして、二度とここには
戻ってこないでほしいと思います。
虫のための記念日である今日に
虫を死なせたくはないですものね！
あなたは虫と関わることはありますか？
虫が好きな人かしら？
虫が好きな人も嫌いな人も虫自身も
みんなが気持ち良く暮らせる方法が
あったら素敵ですよね(*^_^*)
▼本日限定！ブログスタンプ
