こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。
今日は久々に大船の白衣観音様へ
行ってきました。
今朝も荒れた天気でした。
今日は病院へ行く予定をしていたので
まさか観音様へ会いに行くことなど
朝の時点では考えもしていませんでした。
私が行く病院は、
いつも待合室からあふれるほど患者さんのいる病院です。
診察を待つだけでも
１時間以上かかることがよくあります。
今日も待たされるのかな・・・
なんて思いつつ病院に行くと
今までに見たことがないくらいに
病院は空いていました。
診察の順番もすぐに来てしまって
会計待ちも驚くほど速かったのです。
あまりに早く病院を出ることが出来たので
そのまま帰るより
ちょっと出かけても良いのではと
思ってしまいました。
病院の後に銀行にも行く予定だったので
銀行が早く終わったら
思い切って出かけてしまおう！
そう思って銀行に行くと
こちらもガラガラで待ち時間なしでした。
これはもう、行くっきゃない！！
駅に行けばすぐに電車もやって来て
私は電車に飛び乗って大船に向かいました。
病院に行く時にも
天気は回復傾向で雨は止んでいましたが
大船に近づくと
さらに天気が良くなってきました。
大船の観音様の参道は
長くはないですが、かなりの急坂になります。
肺の弱い私にはこの坂道がかなりきついです。
息を乱さないように気をつけながら
いっきに坂道を上り終えると
さらに空は青空が広がっていきました。
観音様の前に到着した時には
青空ですが雲は多めでした。
お線香をあげて
お詣りをして
胎内の小さな観音様にもご挨拶すると
雲はこんなに無くなっていました。
時々あるんですよね
お参りしているうちに
どんどん雲が無くなっていくこと・・・
歓迎されているようで
うれしいですね♪
この思いもかけないお出かけには
帰り道でもちょっとだけ
不思議なことがありました。
私が押しボタン式信号を渡ろうとした時
信号の前にも近くにも誰もいないのに
私が信号に近づくと
タイミングよく信号が変わってくれました。
押しボタン式は誰かがボタンを押さないと
信号が変わりません。
誰か先にボタンを押してくれたら良いな～
なんて期待して、信号に近づく人を探しながら
私は信号に足を進めていました。
誰も信号に近づかない
誰もボタンを押す人はいなかった
なのに、私が信号の前に立つ時には
タイミングを合わせてくれたかのように
信号が青に変わりました。
誰もその場にいなかったので
その青信号を渡れたのは
私一人です。
後に続く人もいませんでした。
誰かがボタンの押したまま
信号の傍から離れたのなら
ボタンを押す様子は、
私に見えたはずでした。
でも、私が渡れるタイミングには
信号のボタンの傍には誰も近づいてはいませんでした。
普通の信号機にも時間で変わる信号機にも
押しボタンがついていたりしますが、
この押しボタン式は、誰かがボタンを押さないと
信号は変わりません。
信号が誤作動を起こしたのでしょうか？
それとも目に見えないものが
ボタンを押してくれたとか？
理由はわかりませんが、
私にとっては小さな奇跡です。
有難い奇跡が起こったのだと
思うことにしました。
考えてみたら観音様に会いに行けたのも
奇跡と言えるかもしれません。
今日は、私にとって奇跡の起こった日と
することにしました。
今日の観音様のお姿を見てくれたあなたにも
奇跡が起こっているかもしれません。
今日の終わりに思い返してみてください
あなたにとっても
今日は奇跡の日だったのではありませんか？(*^_^*)
