こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。
今日は、私が最近始めたことの
お話をさせていただきます。
トイレ掃除の時に
トイレの神様の真言の唱え方を変えました。
今更かもしれませんが
トイレの神様と言えば
烏枢沙摩明王（うすさまみょうおう）です。
烏枢沙摩明王の真言はいくつかありますが、
私が唱えているのは
「オン クロダノウ ウンジャク ソワカ」です。
前からトイレ掃除に
烏枢沙摩明王の真言を唱えてはいたのですが
回数は適当でした。
でも、２１回唱えると良いと
最近知ったので、
今は、２１回だけ唱えるようにしました。
これまでは回数を気にしていなかったので
けっこう上の空でも
真言を唱えることが出来たんです。
でも回数が決まっていると
ちゃんと数えながら唱えなければなりません。
9回か12回くらいまでなら
間違えずに数えられるのですが、
それ以上の回数を数えようとすると
少しでもほかのことに意識が向いてしまうと
私は唱えた数がわからなくなってしまうのです。
体の方はトイレ掃除をしているので
手で唱えた回数を数えていくことは出来ません。
掃除中に唱えた回数をメモすることも
難しいですし・・・
掃除を中断せずに、２１回間違いなく唱えようとすると
２１回唱えきるまで
真言を唱えることに意識を集中することになるんです。
余計な思考を一切排除して
トイレ掃除と真言を唱えることだけに
意識の全てを集中することは
ダラダラ唱えているよりずっと
唱えている私としても
気持ちが良いです。
短い真言を唱えるなんて
２１回とはいえ
すぐに終わってしまいます。
でもやってみて感じるのは
そんな短い時間でも
集中することは簡単じゃないことに
気づきます。
ちょっと気を許すと他のことを考えてしまって
数がわからなくなるんですよね・・・
短い時間でも
意識を集中させる時間を持つことは
すごく良いことだと思います。
ただ唱える回数を決めただけなのに
ちゃんと回数を唱え切れた時は
気分がとても良いです。
トイレ掃除の御利益については
今のところ特に自覚するものはありませんが
自分が気持ち良く感じることは
良いことだと思います。
最近私が始めた事は
とても簡単なことですが、
やっていない人は
良かったらやってみてください。
短い時間でも
一つのことに意識を集中させるのって
終わった後の達成感は
案外気持ちが良いのもですよ(*^_^*)
