今日はさくらの日です。 | あなたの世界が愛と光に満たされますように 祈りを込めたパステルアートをお届けします

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アトリエ「優花」のブログです♪
あなたに天使の恵みと愛と優しさが届きますよう祈りながら
思いつくままに書いている 勝手気ままなアートブログです

こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。

 

今日はさくらの日です。

 

さくら(3×9)=27の語呂合わせと

 

今頃が桜の開花時期であり

暦の七十二候でも「桜始開(さくらはじめてひらく)」の時期に当たるため

 

今日がさくらの日になりました。

 

日本の自然や文化について国民の関心を深めることを

目的とした記念日です。

 

桜は菊と共に日本の国花とされていて

古くから日本で愛されている花ですね。

 

私も大好きな花です。

 

今年の桜の開花は少し遅めなので、

これから桜を楽しむ人も多いことでしょう。

 

もしもあなたが桜の花見に行くなら

桜の木を傷つけないように気を付けてあげてください。

 

桜の枝は折らないこと!

 

桜は枝を折られてしまうと枯れてしまう危険があるので

 

花がきれいだからとか

撮影の邪魔だからなんて理由で

桜の枝を折ったりしないでくださいね!

 

枝を折らないだけじゃなく

枝に触るのもやめましょう。

 

花見で気を付けたいのは枝だけじゃなく

桜の根の方も気にかけてあげてください。

 

桜の根も傷つけられると

来年から桜が咲かなくなることがあります。

 

桜の根を踏まないように気を付けるだけじゃなく

根元に飲み残しの飲み物を流して捨てるのもダメです。

 

当たり前のマナーですが、

お花見で気が緩んでいる時にはやってしまうことも・・・

 

きれいな桜の花がいつまでも長く咲き続けてくれるように

私たちも桜を大切にする意識を

忘れずにいたいですね!

 

桜の花にはこんなことわざがあります。

 

「明日ありと思う心の仇桜(あだざくら)」

 

親鸞聖人(しんらんしょうにん)が詠まれた和歌

「明日ありと 思う心の仇桜  夜半よわに嵐の 吹かぬものかは」の

上の句の言葉です。

 

明日も咲いているだろうと思っていた桜も

夜の嵐で散ってしまうかもしれないという意味の言葉です。

 

「明日ありと思う心」は先延ばししちゃおうという気持ち

「仇桜」は残念な桜の意味なので

 

先延ばしは気を逃して

残念なことになっちゃうかもしれませんよと

教えてくれている言葉なんです。

 

明日は何があるかわかりません。

 

明日を信じて先延ばしするより

やるべきことはさっさとやってしまった方が良いです。

 

さらに今日美しく咲いている桜も

明日には残念な桜になってしまっているかもしれないので

 

美しく咲いている今を無駄にしないこと

今という時間を大切にしようという意味にもつながっています。

 

桜の花は美しいですが

桜は散るから美しいとも言われます。

 

桜の美しさは限りある時間を感じさせてくれる存在でもあります。

 

美しい桜を見た時には

このことわざを思い出してみてください。

 

時間は有限で、止まってはくれません。

世の中は常に変わり続けていて

今日と同じ明日はありません。

 

今を大切にすること

今という時間を大切にすること

 

桜の花の美しさと共に

今という時間の大切さも感じてくださいね(*^_^*)

 

 

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