こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。
今日は女性の日です。
今日は戦後初の男女普通選挙制度を採用した総選挙と
女性の参政権が行使された日なんです。
1946年（昭和21年）4月10日この日の選挙で
８９人の女性が立候補した中
３９人が当選したそうです。
今の時代は当たり前に認められている女性の参政権ですが
日本でも海外でも
たくさんの女性たちが長い時間かけてた勝ち取った権利です。
女性が参政権を得ることは
単に政治参加するというだけではなく
女性も男性と同じ権利
同じ人間として扱われる権利を求めるものでもあります。
先日のヘアーカットの日の由来となった
女性の断髪禁止令の様に
日本も長い間、様々なところで
男女平等は認められていませんでした。
女性の地位向上のために戦ってくれた人たちのおかげで
今の私たちは男女平等の言葉を普通に使えています。
でも、女性が政治に全くかかわらなければ
女性の地位はまだ下がってしまって
理不尽な扱いを受けるようになってしまうでしょう。
私たち女性の気持ちを理解し
女性の暮らしやすい社会を作るためにも
女性の参政権はとても重要なのですよね！
だいぶん男女平等になってきたとはいえ
まだまだすべてが女性が満足できる状態にはなっていません。
女性が幸せに生きられる社会にするために
これからも女性の政治参加は必要です。
議員の立候補しない女性も
選挙を通して自分の意思を届けていかなければいけませんね！
あなたは、ちゃんと選挙へ行っていますか？
選挙に行かないことも意思表示の一つという意見もありますが
これはとても残念なことです。
政治家がどんな悪いことをしても
選挙に行かない人の票は
ＮＯ！と言わない票
悪いことを黙認する票となってしまいます。
しかも選挙に行かない人たちのことを
政治家は考える必要性を感じないので
当然、選挙に行かない人たちに有利な政治は行われません！
選挙に行かないことは
自分たちに不利益になることはあっても
利益になることは何もないのです。
昨日の神奈川県知事選に、私も投票しましたが
正直言って、気持ち良く選べる候補者はいませんでした。
それでも少しでも良くなることを願って
一票を投じています。
当選した知事さんには、願いが込められた
一票一票の重みをしっかり感じて欲しいと思います。
あなたの投票権もあなたが幸せな社会を望む
願いを届けてくれるものです。
選挙には必ず行って、
願いを込めた投票を行ってくださいね！
４月１０日の女性の日
女性の参政権が行使された記念の日には
あなたもぜひ、女性の参政権の意味
選挙に行くことの大切さを
身近な人達と話し合ってみてくださいね(*^_^*)
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