おおらかでさわやかな空気の神社でした。
境内には『真名井の水』が湧き出ていて名水です。
『真名井の水』は宮崎県の高千穂でも行き、
とてもステキだったので、
今回は2カ所の『真名井の水巡り』しました。
この神社は、社務所でタスキをお借りすれば
奥宮まで入れます。
タスキをかけないと入れませんので
気をつけてくださいね。
奥宮は撮影禁止ですので写真はありませんが、
大きな磐座がたくさんあります。
古代の祭祀場だと思います。
大昔は社殿などなく、皆、清浄な聖地や
磐座や山、滝などをご神体として
祭祀をしていたのでしょう。
そのままの姿が残っているのだと思うので
大切にしたいと思います。
さて亀岡でレンタカーを借りて
一路、日本海側へ。
天橋立に向かいました。
天橋立も、
元伊勢『籠(この)神社』と『真名井神社』行きたくて。
どちらのお社も撮影禁止なので外からの写真のみです
籠神社は元伊勢といい、伊勢神宮に遷座するまでに
いっとき、伊勢神宮のあったところです。
伊勢神宮は最初から
今の伊勢にあると思われがちですが
あちこち候補地を動いて、
最後に今の場所に落ち着かれました。
( 私も神社好きになるまでは伊勢神宮は最初から
あそこにあるものだと思ってました😅💦 )
籠神社は男性的なパワーを感じる
黒い社殿と荘厳な雰囲気でした。
左手には、すでに6月30日の
夏越しの大祓えの茅の輪が準備してありました。
奥宮の真名井神社です
ここにも『天の真名井』という
真名井の水が出ています。
ここもご社殿は撮影禁止なのでここまで。
1日に 2度の真名井巡りです。
二社に参拝を終え、
あの有名な『股のぞき』の見える笠松公園へ…。
お天気はイマイチでしたが、全景が見えてよかった😄
でも、
股のぞきは結構バランスが取れず怖かったです(笑)
天橋立の砂洲は、レンタサイクルで回りました
ちょうどいい距離です
途中、浜辺に出てみましたが
本当に日本海側って砂も海も綺麗!!
この砂の色、新潟でも島根、鳥取でも
綺麗で感動しました。
我が家の方の神奈川県・湘南海岸は砂がグレーです。
こちらは美しいクリーム色の砂です。
海の水も綺麗〜。
天橋立の三社巡りの最後は『天橋立神社』
砂洲の中にあります。
隣には海に囲まれた砂洲の中なのに、
なぜか清水の湧き出る『磯清水』がありますよ。
高速を天橋立に向かっている時は雨でしたが
着いたら止んでくれて、傘不要でした😄
楽しい参拝の旅、
翌日の2日目は奈良から京都の神秘の旅でした。
また、長々と書くと思いますが、
よかったら読んでください。
こんなに長いのを読んでくださって
ありがとうございました‼️