3回目の緊急事態宣言、プラス宣言の延長を受け

4月25日(日)から閉館されていた美術館が6月1日よりやっと再開されました。

国立新美術館も再開され、お得意様が所属する現代美術家協会の展覧会

「現展」が会期を短縮して開催されました。

 

2021年6月2日(水)~7日(月)

第77回 現展

 

国立新美術館へ行くのにいつも営団地下鉄

「千代田線」を利用しています。

千代田線の「乃木坂」が最寄り駅です。

 

 

下車ホームから階段を昇り、改札を出ると

国立新美術館に直結した通路があります。

そこから階段またはエスカレーターまたはエレベーターを利用して

上階へ向かいます。

そうすると国立新美術館の入口です。

 

 

国立新美術館のこのシンボルマークのロゴは

 

 

クリエイティブディレクターとして活躍されている

佐藤可士和氏がデザインしたものです。

佐藤可士和さんの他のデザインとして

ユニクロ、セブン-イレブン、今治タオル、日清食品などなど、

誰もが見た事があるデザイン、ロゴを手掛けています。

 

美術館の中に入ります。

“暗い!”

 

 

この写真からは伝わらないと思いますが

美術館に入った瞬間の印象がまず暗い事でした。

メインの照明が消してあったので暗~~い、美術館の1階フロアーでしたね。

未だ緊急事態宣言は解除されていませんので、

照明を消して、華やかな演出をしたくないのかなぁと

勝手に解釈しながら「現展」の展覧会会場へ

 

 

「現展」とは

権力におもねることなく、

平和と自由を愛し、

時代と共に歩みながら、

互いに個性を尊重し合い、

常に研鑽を怠らず、

新しい美術の創造をとおして、

真の人間精神を探求する、

現展は、

そういう作家たちの集団です。

 

【「現展」のホームページより】

 

1948年(昭和23年)11月1日に発足された美術団体です。

 

この「現展」のマークですが、

 

 

前々からユニークなマークだなぁ~と感じながらも

深く考えてはこなかったのですが、

「現展」のホームページにマークの由来が掲載されていました。

 

【現展マークの由来】

スペイン・バルセロナのカタルニヤ美術館にある「黙示録の仔羊」(タフルのサン・クレメンテ聖堂に飾られていた12世紀ロマネスク様式のフレスコ壁画)が、マークのイメージの元になっています。7つの眼を持つ万能の動物といわれ、作家は多くの観察・表現の眼を備えているといわれるところから。パレットの中に7つの眼を入れて現展のマークとしたものです。

 

とありました。

パレットに7つの眼だったんですね~。

 

さて、会場に入ります。

第1室からは「現展」というだけあって抽象画が並びます。

 

 

この「現展」の鑑賞の目的は

弊社のお得意様が出展されているからです。

しかも3名様も。

 

ではその3名様の絵画をご紹介します。

3名様とも広島県、尾道市の方々です。

 

「創世」 川崎 一朗

 

 

「昔のできごと」 住田 哲博

 

 

「阿弥陀如来の祈り」 大田垣 恭仁子

 

絵画が並ぶステキな空間

絵っていいですよね~♪

 

 

 

川崎一朗先生がグループの代表として

いつもスケッチ旅行のお手伝いをさせていただいております。

 

フランスに行ったり

 

南フランスのヴァンス 路地が美しい!

 

ギリシャに行ったり

ギリシャ・サントリーニ島 憧れの地中海の島

 

イタリアに行ったり

南イタリア・マテーラ 世界遺産に登録されています

 

モロッコに行ったり

水売りの陽気なおじさんたち

 

主にヨーロッパへのスケッチ旅行をお手伝いしております。

皆さまは広島にお住まいですので

いつも関空からの出発です飛行機

 

コロナが収束したらまたスケッチ旅行へ行きたい!

とのオーダーもいただいております。

来年には実現できるでしょうか。

ワクチン接種も進んでいますので

もう少しで海外旅行も普通に行けるようになりますよね。

きっと。

 

その時はどうぞよろしくお願い申し上げますキラキラ

 

 展覧会を鑑賞し、

一階フロアーに降りていくと、

来館者のみなさんは外でお茶してました!

 

 

コロナだし外でゆっくりと。

緑がとっても色鮮やかで

とっても気持ちのいい空間でした。

 

 

外でゆっくり、まったり くつろぐのって最高ですよね。

席が限られていますが

こちらの空間、お勧めで~すキラキラ