【家族の介護】父の退院初日から、心がポッキリ折れた。

 

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オモシロホンポの

森 はるえです。

 

 

＊＊＊

 

 

先日、約１ヶ月入院していた父が、

車椅子とともに帰ってきました。

 

 

ベッドから車椅子への移動、

トイレ、食事すべてに

介助が必要な状態になって。

 

 

退院初日、ケアマネさん、

訪問看護師さんが来てくださり、

 

今後の自宅介護の

打ち合わせをして、

 

その時に、介護初心者の

母と私に「オムツ替え」の

指導もしてくれたのです。

 

 

が、

 

この歳になって

父親のチ○コを見る羽目になるとは...

 

娘としては、ちとキツい。

 

 

 

さらに、退院後の父は

加齢臭が、

ものすごく強烈になっていて、

 

もう、家中が加齢臭くさい 絶望

 

 

一説によると、

「女性は自分と近い

　遺伝子のにおい（＝父親のにおい）に

　拒絶反応をおこす」と言われますが、

 

これが拒絶反応かしら！？と

びっくりするほど、

 

理性とは裏腹に、

反射的に出てくる嫌悪感ハンパない。

 

 

妻や娘が"パパはくさい"と思う科学的理由 一度"くさい人"になると挽回は困難「人の印象を決定づける一番の要因がにおいです。脳の構造から見ても、嗅覚は生物的な本能を引き起こしやすいと考えられています」。東北大学の坂井信之教授はそういう。汗をかく季節には、においも強くなる。妻や娘といった家族に、一度でも「くさい」と思われれば、その印象は固定化され、本能を引き起こしてしまう。どうすればいいのか。「プレジデント」（2018年7月16日号）の…リンクpresident.jp

 

 

 

 

介護や看取りが

自分ごとになる以前は、

 

「自宅介護」「自宅で看取る」が

こんなに大変なものとは思わなかったです。

 

 

外部の力をうまく利用しながら、

家族側の負担を減らすことって

介護や看取りには大切なんだと

身にしみて思います。

 

 

いろんな方から言っていただく

「無理しないで」という言葉が

こんなに有り難く感じる日が来ようとは。

 

 

無理しないぞ！

 

 

父の退院初日から、

そう心に決めたのであります。

 

 

 

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