こんばんは。

 

中小企業の

企業発信サポートをしている

オモシロホンポの

森 はるえです。

 

 

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先日の東京出張で、

東京国立近代美術館で開催中の

 

柳宗悦没後60年記念展

『民藝の100年』へ行ってきました!

 

 

↑東京国立近代美術館

 

 

「民藝」とは、

「民衆的工芸」を略した言葉。

 

 

1925年に柳宗悦、濱田庄司、

河井寬次郎によってつくられました。

 

彼らは、それまで見過ごされてきた

日常の生活道具の中に潜む美を見出し、

工芸を通して生活と社会を美的に

変革しようとする試み

「民藝運動」を始めたと言います。

 

 

この展覧会では、

柳さんたちが蒐集(しゅうしゅう)した

陶磁器、染織、木工、蓑、籠、ざるなどの

暮らしの道具類、

 

出版物、写真、映像などの資料

展示されていました。

 

 

 

例えが稚拙で

申し訳ないのですが・・・

 

 

一見、ばあちゃん家にあるような

古い暮らしの道具が

たくさん展示されてるんです。

 

 

でも、

 

ひとつひとつ、じっくり観て、

解説を読むと、

 

どれも丁寧につくられていて、

とても味わいのある物だと

理解できてくるから不思議です。

 

 

↑撮影OKのエリアで撮りました!

 

 

小難しいことは

正直、私の頭では

わからない部分も...ネガティブ

 

 

しかし、

 

丁寧につくられたもの

「これ好きだな」と惹かれるものが

身近にある生活を選ぶことを、

 

自分の人生でも

真似してみたいなと思いました。

 

 

グッズコーナーで

小さい風呂敷を買って、

プチ民藝デビューですひらめき電球

 

 

 

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