おはようございます。
笑顔と元気もお届けするプリザーブドフラワーのフローリスト山中淳子です!
私がお花にハマったのはかれこれ18年前
短大一年の時に、自分の稼いだバイト代で、何かおけいこ事をはじめたいなと思ったのが始まりです
その時初めて行ったのが今はもうないのだけど、近鉄和歌山のカルチャースクールのフラワーアレンジメント教室でした
その先生は、今も別のカルチャースルクールでもご活躍されているようで、たまにブログを拝見しています
その先生がとっても素敵で、いつでもニコニコほめてくださる優しい先生でした
その先生にあこがれ私もお花に携わる仕事に就きたいと思うようになったんです
まず、考えたのがお花屋さんで働く
ちょうどその思いが芽生えだしたのが1年後の就職活動中。
お花屋さんでの求人を探すとなると、地元で情報を探さないと普通のリクルートスーツを着て面接の練習をするのとは違うと思い、みんなが就活準備をしている間、私は、地元の花屋さんに行き求人募集の張り紙をしていないか見て回る日が続きました
そして見つかったお花屋さん
3店舗ほどある中の社長の奥さんと娘さんが切り盛りしている2号店へ、とりあえずバイトとして決まりました
今思えばそのお店完全にブラック起業です
もう一人のバイトさんをかわいがり、私をいじめの対象にしていました
往復1時間はかかる配達先に『30分以内で帰ってこい。』と言われたり
証拠もないのに、『レジの打ち間違いはお前のせいだ!』と言われたり
『面接のときお花習っているっていうから入れてやったのに、役立たずでだまされた』と言われたり
豊田議員の『このハゲーーーー!!!』って叫んでいるのを聞いたとき、この時代の自分を思い出しました
あまりに精神的に参ってしまって、悪循環にミスをする
これ以上いたら、迷惑をかけていると思ったので、『やめさせてほしい』と奥さんに伝えると
『この給料泥棒!人間のクズやな。やめるなら顔も見たくないから明日から来ないでちょうだい』
と言われ追い出されました
これだけ聞くと、最悪な奥さんと娘さんなんだけど、私も今経営の立場に立つと100%理解できないこともないなって最近思うんです。
口に出すのはもちろんNGな暴言ですよ
でも、まぁその当時の自分を雇えるか?と考えると使えないだろうなって思います
お給料を1か月分いただきに、本店の社長の所へ伺いました。
その時に『渕上さん(旧制)は、趣味と仕事を混合にしちゃったんだよ。花屋で働くのはそんな甘いものじゃない。お花を嫌いになるから、趣味で留めといて、仕事は事務職とかのほうがいいんじゃない?向いていると思うよ。』って言われたのを今でも覚えています
確かにそうかもしれないと思い、のちの事務職に転職するのです。
こんな地獄のような過去も今では、糧になっています
お花の厳しさ、生ものを扱う経営の大変さ、経験させていただいたこと感謝しています
風の噂で、私が辞めた後、もう一人のバイトの子がいじめの対象になってすぐにまたアルバイト募集の張り紙をしていたそうです
◆随時 8月の季節のアレンジメント(オリジナルハーバリウム)レッスン
↳ 空き状況を確認
◆8/25 ひろしげ出張レッスン(貝がらを使ったあじさいサマーリース)
◆残1名様 9月の季節のアレンジメント(三日月型のハロウィンオブジェ)
↳ 空き状況を確認
◆9/12 9/14 よくばり女子のクラフト部(ハロウィンカラーのカゴバッグ)講座
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