笑顔と元気もお届けするプリザーブドフラワーのフローリスト山中淳子です!
私は、仕事に対して、とってもポジティブです
なぜこんなにポジティブになったのか・・・いろんなことを振り返ってみました
おそらくものすごーく長くなると思いますので、何回かに分けてアップします
もし今、誰かが同じような悩みを抱えていて“私だけじゃないんだ”と思える人が一人でもいらっしゃれば嬉しいです
※その当時の家族写真。コンタクトを買えるお金もなかった頃。ほぼ記憶がない(笑)こんなにかわいいわが子の記憶がないんです。
第三章です。
心療内科に通うと同時に、一人で抱え込むことはやめようと思い、家庭児童相談に相談しに行きました。
最初に面談してくださった方がとても良くしてくださりそれが半歩くらい前に進めてくれるきっかけになったと思います。
(しばらくして、別の人に担当が替わってその人がどうも合わなくて面談が苦痛になったのでやめましたが)
そんな時でも周りは理解してくれるわけもなく、守ってくれるわけでもなく、
『二人目まだ?』 『そろそろでしょ?』 『なんで作らないの?』
と、二人目ができて当たり前のように言うんですよね・・・
例え事情を知っている人でもね^^;
妊娠がわかると、治療している薬をストップしなければいけなくなるので、正直そのことも悩んでいました。
そんなある日、妊娠検査薬をし反応が出たんです。で、産婦人科へ行きました。
『まだ初期段階でカラもわからないけれど確かに反応はしています。』
ということでした。
次回の検診までの間に主人の両親妹と私たち家族で九州へおばあちゃんたちに会いにいく予定があったんです。
途中で寄った温泉で、さぁ!温泉入ろう!という時に、出血していることがわかったんです。
いわゆる生理としていっしょに流れてしまったんですね。
その時すでに主人は男湯へ、義母にそのことを伝えたんです。
(妊娠かも?とは伝えていたので)
その時言った言葉が『じゃぁ、〇〇(息子の名前)はだれが風呂にいれるん?』でした・・・
ツッコミどころ満載でしょ?そこじゃないし、流れたんだよ?って・・・
あまりの衝撃的な反応過ぎて何にも言葉に出なかったですね。
結局、私が服を着たまま、涙こらえながら息子の体を洗ってあげましたが、あの時のことは一生忘れないでしょうね。
さらに主人にそのことを伝えると、『あんな性格だからしゃーない。今更変わらん。』で終わりました。
守ってくれなかったことのショックの方が大きかった。
そのことに関しては、ケンカした際に、一生許すつもりはありません。と主人にも伝えました。
今でも、そこだけは墓場まで持っていきます。
でもその時決めたんです。
二人目はつくらない。別の生きがいを見つける。って。
なので、息子が3歳で保育園か幼稚園、どちらに入園させるかの選択の時、保育園に入れ、しっかりプリザーブドフラワーを仕事として頑張っていくと決意しました。
私としてはそれが正解だったと思います。
とにかく息子が保育園に行っている5時前まで、3年間働きまくりました。
今は息子も小学4年生。
小学校に上がると低学年のうちは保育園の時より、思うようには動けませんが、3年間で作り上げてきた地盤ができているので、徐々に仕事を出来る範囲に絞っていきました。
今それでなんとかなっています^^
どんなに大変でも、あの時の覚悟があったので、私はそれが原動力になり仕事に対してはポジティブになりました。
まず、仕事が出来ていることにありがたいと思えるようになりました。
私の場合、【自身の居場所をつくる・自分の生きがいを見つける】というのが【仕事】でした。
あまりに息子との距離感が近かった3年間。
いくら可愛い我が子でも、距離感って大切なんだと思います。
本当に辛くて息詰まるような生活をしているならば、早くに保育園に入れてあげるのも私はアリだと思っています。
私も辛かった3年間だけど、息子にとってもかわいそうな3年間だったんじゃないかな?って思います。
もっと早く入れてあげたら良かったな・・・って。
あれだけ人と関わるのが大好きな子だからね。
もっと人に任せても良かったな・・・って。
長くなりましたので、【まとめ】は次回にしますね❤
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