こんにちは、今日はいいお天気ですが風が冷たく体感温度は低めです
何となく過ごしていたら、もうこんな時間なのでサクサク書き進めていきます
さて、遅くなりました~
12月の中旬にワーケーションで青森へ訪れました続きです
雪の降る中、建物内はとても温かいのですが、なんたって遺跡ですから外が勝負です(笑)
いざっ参らんっ
建物出た瞬間、やっぱり寒~
この時はまだ積もってなかったんですよ・・・、雪
でも埃のように見えるのは雪です
ほとんど誰もいない・・・
長男とオランジュレ以外に、一組、二組いらっしゃったかどうか・・・
さほど歴史に興味のない長男にとっては苦行だったのか←一応理系で日本史専攻でしたが(笑)
教科書に載ってるところだーとは言うてました
考古学が好物の次男が一緒に来られなくて、それは本当に残念
案外広い建物です
こんな広いのは初めて見ました
広いでしょう~、寒いですけど(笑)
やっぱりこれが見ものでした~
うーん、縄文人凄い
雪が段々酷くなってきていて、もう埃のレベルではなくなっています(笑)
先ほどの高床式倉庫ですが、縄文時代だから鼠返し付いてませんっ
とかそんなとこ見たりして寒いのを紛らわしています
所謂こういうお家はよく見ますよね~
もう限界に近くなったので、戻ります・・・
建物内に戻って来て、色々縄文時代のあれこれを見学
地下にやって来たら、何やら作業室のようなところを発見
なんか地味な作業してる予感・・・
ふぇ~尋常じゃない数の縄文土器
いやよくこれだけちゃんと貼り合わせましたよね・・・
尊敬に値する
好きじゃなきゃ出来ない地道な作業だと思います
この三内丸山遺跡だけでもとてつもなく広い敷地だったのですが、送迎してくださった青森市職員さんのお話によりますと、この遺跡の周り一体も実は全部遺跡なんですって
もう住宅建っちゃったりしていて、どうにもできないからそのままみたいですけど・・・
川を挟んで片側だけ遺跡ってことはないじゃないですか・・・と
そりゃそーだ
結局この辺り一帯相当広い範囲で集落があったのでしょう
そして今よりもきっと暖かかったんでしょうね~
私たちの祖先がここで毎日暮らしてたんでしょうね~と思うと、何だか感慨深かったです
ココで暮らしていた人がいたから、この人たちが次に繋いでいったから・・・・続く・・・
からっ、今の私たちがいるってことを忘れてはいかんですよっ
歴史の大事さはココにあると思う
いやぁ~、縄文時代の遺跡は茅野の尖石縄文考古館くらいしか行ったことなくて・・・
三内丸山遺跡は世界遺産だし、規模も大きいので、ホントに来られてよかったです
ついでが無いと中々ココだけ見に来ることは、よほどの考古学ファンでもないと、まず来ないでしょうからね~
日本の原点というか、日本の歴史の古さを垣間見れたので、ご満足です