長男の体育大会だったんですが、砂埃がすごくて・・・
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
帽子は飛んでくし~。
肝心の長男は活躍しないしで、イマイチ砂にまみれただけの1日でした(笑)
さて、松代記事の最後は舞鶴山の地下壕です。
ココは、天皇陛下の住まいになるはずだったところです。
今は地震観測所になっています。
気象庁の管轄なので、一部以外立ち入り禁止。
薄暗い、やはり余り気持ちの良いところではないです。
この奥も地下壕ですが、立ち入り禁止です。
この写真の上の地下壕入り口の写真が現在位置と赤で書かれているところ。
グリーンの印が天皇陛下が住むはずだったお部屋です。
外から覗けます。
案外普通の畳の部屋です。
この緑の印の建物から、地下壕へと続く通路があります。
そこは途中まで入れます。
象山より、明るくトンネルみたいになってます。
でもあんまり感じよくないです
![ダウン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
地下御殿にはお風呂もあったそうで
![温泉](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/134.gif)
地下なので、地上から運んだお湯が冷えてすぐ湯気が水滴になってしまうため、天皇陛下の頭の上に水滴が落ちるのは申し訳ないと、お風呂の天井は真っすぐではなく、△になっていたそうですよ。
毎日普通の人々は頭の上から
![爆弾](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
まっ天皇陛下=神様な時代でしたから、致し方ないんでしょうかねぇ・・・。
なんか納得いかないのは、オランジュレだけなんだろうか。
一生懸命考えての松代への移動だったのでしょうが、果たして意味あったのかな
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
説明書きは至る所にあります。
でココが行き止まりでして。
この奥が地下御殿で、現在の地震観測所になってるわけです。
地上にも地震観測の機器が沢山置いてありました。
係の人もダレもいないんですけどね~。
山奥の中にひっそりな感じです。
当時ここに家があった方々は、天皇陛下がやってくるということで、強制立ち退きだったそうです。
しかも短期間で、急にです・・・。
気の毒です
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
ホントに何もかも、色々な人を不幸にしますね、戦争は。
皆のそれぞれの思いを踏みにじる、それが戦争だと思います。
最後はこちら、皆神山です。
こちらにも登る予定だったのですが、時間切れで近くに行くだけで終わってしまいました。
こちらの地下壕は主に食料庫になるはずだったそうです。
現在は老朽化してるので、立ち入り禁止のようです。
実際には見ていません。
この山は太古に作られた世界最大のピラミッド説も出ているミステリー溢れる山です。
ココだけポツンと山になってますからね、しかもなんか頂上平だし。
高速道路から撮りました。
バイバイ、松代~。
頑張って松代まで来て良かったです。
若干時間が足りませんでしたが、得る物は多かったです。
自分の国がした事、当時の方々の思い、まだまだ知らない事沢山あります。
今回また一つ知る事が出来ました。
広島の原爆ドームももちろんですが、ココ松代大本営も是非足を運んでみてください。
違った観点からの戦争が垣間みれます。
もっと、もっと、日本人は戦争のこと知らないとダメです。
これからも少しずつ勉強し続けようと思います。
それが二度と戦争しない国になる一歩だと信じて。