悲しい出来事 | プリザーブドフラワー Atelier Orangeraie Blog

プリザーブドフラワー Atelier Orangeraie Blog

名古屋でプリザーブドフラワーのお教室「アトリエオランジュレ」を主催しております。レッスン、作品、日々の徒然などを気ままに綴っていきます。

   こんばんは、暖かい日が・・・、うんはてなマーク暑いくらいの日が続いています。
本日もレッスン日でしたが、レッスン報告は後日に・・・。


今日、ピアノのレッスンから帰ってきて、ブログの更新記事を見たんですね。
で、読者にさせていただいてる、「れを」さんの記事がアップされていたので、早速拝見しようとしたら、「訃報」って書いてあるんですよあせる


なんか嫌な予感して、読んだら・・・。
案の定、オランジュレ家が大好きな、「ぴのこ先生」が旅立たれたとの事でしたしょぼん


ちなみにぴのこ先生とは、昔話をおしゃべり出来るセキセイインコちゃんの事です。
ブログを始めた頃から、とっても楽しみにしていたぴのこ先生のおしゃべり動画音譜
うちの三馬鹿も、それはいつもアップを楽しみにしていました。


オランジュレは、元々鳥が大好きで、小さい頃は、インコ、文鳥をお世話していて、中学生の頃からは、野鳥のお助け宿みたいにうちがなっていて・・・あせる←主に母
雀、メジロ、ヒヨドリ等の野鳥も保護して、その後飼ってました。


野鳥のコって、巣立てないコには絶対原因があって・・・汗
奇形だったり、内蔵疾患だったり、巣から落ちて怪我してたりとか・・・(><;)
ホントは自然に戻してあげるのが一番なんですけど、放したら間違いなく、猫かヘビの餌食になることが見え見えでして。
そんなコを放す勇気もなく、結局カゴの鳥になって、余生を送ってました。


雀のヒナも何回か世話しましたが、育ったのは三羽だけですね。
鳥は温度調整がとても大事で、ヒナの頃は、カイロも入れてあげたりして、スポイトですり餌をやったり、それはそれはすごく手間掛けて、面倒みたものです。
それなのに、翌朝起きると、死んじゃってたりして、ホントに何がいけなかったの!?って、自分を責めたりもしました(_ _。)


多分そのコの寿命だったのでしょうが、可愛い口をあんぐり開けて、ピーピー音譜昨日まで言ってたのに、何故っ!?って・・・しょぼん
鳥さんはそういう死に方をすることが多かったです。
その度に、号泣なんですけどね・・・(>_<)


今回は自分たちの飼っていたコではありませんが、ホントに三馬鹿は、可愛いと思っていたようで・・・。
寝る時になって、次男が泣き始めてショック!
このコ達もそういう事が分かるようになったんだなーって。
「ぴのこ先生は、天国で桃太郎しゃべってるよ」と、あなた達の心の中では、ずっと一緒だよと話して、寝かせました。


飼い主であるれをさんの悲しみを思うと・・・(ノ_-。)
ぴのこ先生のご冥福をお祈りします。
よければ、ぴのこ先生のお参りしてくださいね。→ヒヨコれをさん ヒヨコ


どんな生き物にも命があります。
ぴのこ先生は、素敵な飼い主さんであるれをさんと一緒に過ごせて幸せだったと思います。
その一方で、保健所で始末されてしまう、犬や猫・・・。
そして原発の立ち入り禁止区域で、路頭に迷っている動物達。
そういうコを平気で放置する国。


仕方がなかったとはいえ、原発が悲しみを動物にも、人間にも増やしたのは、間違いありません。
動物達も、同じ地球に産まれた仲間です。
人間のエゴがこれ以上、酷くならない事を自分を含めて、再認識したいものです。
自分たちの首さえ、自ら締めようとしているのに、気がつかなきゃいけないです。