草刈神社能舞台は県有形民俗文化財で現在の舞台は江戸末期建築ですが文久3年(1863)「文久三年社人届定能場」に記載が見られ、現在も祭礼に薪能が奉納されています
御祭神は須佐之男神、天之忍穂日神、天之穂日神、天津日子根神、活津日子根神、熊野久須毘神、多紀理毘売命、狭依毘売神、8柱神です。
創建は弘仁2年(811)又は天慶5年(942)の説があります。始め神殿は石祠だったようで、その屋根石と伝えられている方二尺ほどの石が、本殿床下に保存されています。
昔は「牛頭天王八王子宮」、「祇園羽茂神社」とも称していたそうです。
彌榮 ‼︎