愛する人のこどもを産みたい

って
女性の純粋な願いだと思うの



わたしは
ひねくれてたのと
自分を普通の女の子だと思えなかったのと
こどもが好きではなかったのと
女の子としての自信が持てなかったのと
結婚願望もなかったのと

まぁいろいろあって

大好きな人から逃げたりして
ちがう人のこどもを産んだ




自分のこどもはたまらなく可愛いと思えたけど
大好きな人のところへ戻ってきてる今
じゃあ彼のこどもを産みたいかといえば
自分の自由な時間がいっぱいほしいから
人間のこどもは1人でじゅうぶんって思ってる


だけど思い返せば
彼のおかげでわたしは
実にたくさんのものを産んできた






2007年
わたしは自費出版で詩集を出した

新聞に載ってた募集広告を
お母さんが「これおもしろそうじゃない?」って持ってきたのがきっかけ

中学生ごろから書きためたものと
その時期に書いたものをいろいろピックアップして
ページの構成なんかも全部自分で出した案でつくってもらった


売れたらいいなってふわんと思ってはいたけど
じゃあ売りたかったのか?っていうと
振り返ってみると
恥ずかしくて
あんまり読んでほしくないなって思ってたんだ

だって詩集の後半は
全部彼へのラブレターのようなものだったから

出版費用120万円かけてラブレターって
スケールでかいよな🤣
精一杯のあほ
スケールのでかいあほ
そんなわたしの頭、時間を遡って撫でてやりたい
振り払われそうだけどw



そして本づくりの途中で彼とは別れていて
別れたあとに出来上がった本を持って
わたしは彼に会いにいったんだ
忘れもしない2007年4月
曇り空の日曜日
ほんで、会った余韻に浸ってる頃に
当時つきあってた元の旦那さんが体調不良で入院したと聞いて、なんか察知してんのかなって思った






まだホロスコープなんて知らなかった頃なのに
2人のホロスコープの二重円を象徴してるようで
読み返してびっくりする







妥協の恋になると途端に
つくるものがショボくなったり
出来上がったものにときめかなくなる

自費出版の後
出版した人用の発信の場として
ブログページを会社がつくってくれていたんだけど
自分の心に響く詩がまったく書けなくなって
1年間毎日書き続けたけど
あのときはほんとうに苦しかったな






今こうして
スランプはあれど創作意欲が尽きないのは
彼のおかげなんだよ照れ


神様のオーダーを受け取れる身体になるまで
わたしの器を拡げてくれたのは
彼との時間なのですハート





……と、
本日2つ目のブログは公開ラブレターにしてみた爆笑

たぶん本人は見てないだろうけど(笑)
見てたらはずい🤣











クリスマスセール、ゆるんと開催中✨
ぽちぽち動きがあって嬉しいですハート
ありがとうございます!





BASEさんからクーポン出ています✨




アクセサリー、アート作品はこちら

日常にアートな彩りを


星読みの詳細はこちら