「つくりたい」という感覚も
ほんとうに人それぞれなんだなぁ、と思う


自分の手で1から産み出そうとする人

思い浮かんだアイディアを
周りの人たちに伝えて
工場やお店まで拡大して
広く行き渡る商品にする人



わたしは前者に近い人
というより、そもそも後者の考えが頭にない

ちょっとだけ背伸びして
新しい作品を自分の手でつくりたい

どこまでも
ひとりあそびの延長のような
大人の秘密のあそび






幼稚園のころ
粘土あそびの時間は
いつも○ばっかりつくっていた

たぶん今よりも
うんと上手に球体がつくれていた気がする

こねこねして
粘土が爪の間に入るのが嫌だったのと
出来上がったものに指紋や指の跡が残るのが気に入らなくて

手のひらでひたすらコロコロして
たくさんの○を並べては満足していた


それはどこか惑星の並びやオーパーツのようで
でもわたしは誰にもそれを説明したりしなくて
自分にだけわかる世界を楽しんでいた









たとえばこういうところに針を通すとき
わたしはいつも立ち止まってしまう

やり始めたらすぐなのに
え、、この道を行くの……? って

より良いものを見たい思いと
先の長さに途方にくれるような
めんどくさいような思いが入り乱れて


「チャレンジしたい」が
わたしの動機になったことなんてない

ものすごくめんどくさがりで
腰も重けりゃフットワークも重い

ただ、見てみたい

この部屋の中という
すごくすごく狭い空間から
どれほどの素敵な景色が見られるのか

窓からチラリと見える夕焼け
隣の屋根の上に光る満月

そして机の上の絶景

ただわたしは見たいだけ
何が出来上がるのか







昨日の夜に撮った途中経過写真

編集ボタンと間違えて
Google lensとやらを起動させてしまう

ゴッホ先生の作品と並べていただけるなんて
光栄ですハート




最近ちょっと圧の強めなブログが多かったので
今日はゆるんと照れ






そしてこちらもゆるんと開催中✨
ぽちぽち動きがあって嬉しいですハート
ありがとうございます!





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