☆よくあるご質問☆ | 造形教室アトリエにじのわ

造形教室アトリエにじのわ

子どもたちがもともと持っている「好奇心」や「感受性」を大切に、様々な素材や技法や作品に触れて「想像・創造」する楽しみを体験することで「心」と「考える力」を育てます。
答えが一つではないアートに出来ることがあります。

プチクラスについての質問が多いので、
そのうちの3つをご紹介します。


ひとつめ、
体験のお申し込みや相談で1番質問されるのは、
「2歳からとありますが、2歳になったら直ぐ始められますか?」というもの。


これは他のお教室を始める目安にもなるかと思いますのでちょっとポイントを。


◎お昼寝が午後1回またはしなくても大丈夫になった(にじのわの授業が午前中なので午後とします)

◎お話を聞ける、理解している

◎ある程度の握力がある(ペンを握れる)


という目安。


2歳と言えば、魔のイヤイヤ期でもありますが、本人が納得すれば授業に参加出来ます。
自分の子も丁度2歳を迎えて、実感していますが、先ずはこちらの伝えたいことが伝わって理解しているかというところは重要になってきます。
口に入れては危険なものもありますので我慢出来る事もある程度重要ですし、
道具を段々使うようになり、周りのお友達とのやり取りで危険な事にならないための判断です。(完璧な感情コントロールは求めていません、咄嗟の注意に手を止められる程度で大丈夫です)

あと、握力がある程度ないと道具が使えず消化不良な気持ちになってしまうので、まだ早いかなと思われる場合は焦らず様子を見てください。

2歳…としていますが、にじのわでは2歳半以降のお子さまの入会が多いです。


ふたつめに多い質問は、
「うちの子はまだ親と離れられなくて…」というご相談。


アトリエは塾ではありませんので、離れたくなければご一緒で構いません。
ある程度時間が経ち、慣れてきて自分で出来ると自信がついてくると、お子さまの方から「外で待ってて」と言えるようになります。
また、一人で参加して泣いてしまっても、造形に興味のある子は少し経つと泣き止み参加します。
ですので「うちの子はまだ出来ない!」と焦らずゆったりとした気持ちでご参加ください。


みっつめ、
「年少になりましたが、キッズクラスには入れませんか?」というもの。


にじのわではクラスの人数や状況にあわせて考えていますが、
年少さんと年中さんの間にも、少し大きな成長の差があります。


1番大きな差は「集中力」です。

年少さんはまだまだ集中力が短い時期です。
夢中になることもありますが、まだまだ出来ないことも多いのでついつい投げ出してしまったり、他の事がしたくなってしまったりと、集中出来ないことが多く、集中して制作をしているお子さまの邪魔をしてしまうことがよくあります。
どちらにとってもあまり良いことは無いので、出来るだけクラスは分けさせていただいています。


プチクラスでしたら、途中に絵本の読み聞かせをしたり、手遊びをしたり、他の制作を入れたりと、臨機応変に対応させていただいています。


我が家では口に何でも咥える時期を過ぎた1歳過ぎから色鉛筆と画用紙をリビングに広げて置いています。
「ここは自由に描いていいよ」としているのでシールを貼ったり絵を描いたりしています。
(はみ出たり、急な描きたい熱で絵本やテーブルに落書きもしますが)
色鉛筆がIKEAの水彩色鉛筆なので、口に入れると大変な事になり…たまにビジュアル系な顔になっているときもありますがf(^_^)、
最近は以前ほど凄い顔にはならなくなりました。
ハサミも使いたがりますが、ハサミをチョキチョキ出来る握力がつくまで、おあずけ中です。
「もう少し手が大きくなったら使い方教えてあげるからねー」と声かけをしています。
「危ないからダメ!」ではなく、やりたい気持ちを折らない声かけを心掛けています。


うちの子も、小さいうちは外遊びで感覚統合と体力(握力)つけを促そうと思います😁


どのお教室にも当てはまるというポイントではありませんが、にじのわでは上記の目安を設けております。

ポイントが参考になれば幸いです。