車を直す前にまず人の心を癒す、見習いたい言葉掛け | 心に凪を

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仙台市の不登校サロン「あとりえ凪」です。

あなたは、あなたであればいい。ーマザー・テレサ

訳あって入院していた愛車が

今日、帰ってきました。


この2ヶ月、風邪が長引いたり

何故か体調がイマイチなことが多く

そんな中でぼーっとして疲れていたのか?

車を電柱に擦ってしまったのです(>_<)


人身事故でなくて良かったとか

怪我もなかったのが不幸中の幸いとか

そう受け止めるべきなのかもしれませんが

そもそもコインパーキングからの出庫の際

出口に電柱があるのに気づかず

巻き込んでしまったという

本当に馬鹿な事故でした。


スピードからして怪我とかのレベルでもなく

なんでこんな馬鹿なことしたん?

しかも擦った割に意外と重症なのなんで?

と、修理代を考えると落ち込むばかり…


そんな時、友達のご主人が

お知り合いの方を紹介してくださいました。

早速みていただきにお邪魔すると

第一声が


「大変でしたね〜

お怪我はありませんでしたか?

がっかりしちゃうと思いますが

厄落とししたと思って…

車が自分の代わりに

厄落としをしてくれたとも

考えられるので…

綺麗に直しましょう!」


というお言葉で…

泣きそうになりました。


代車も私の車と同じもので

運転しやすかっただけでなく、

車の鍵に猫のキーホルダー

車の中にも猫の小物や

ティッシュ、ゴミ袋

トランクには傘まで!

気配りが感じられ、

あれ?これホントに代車?

と思うような心地良さでした。


今日、代車をお返しして

帰る前に「あ、ちょっとお待ちください」

と言われたので

何か書類でもあるのかな?と思ったら

こんなプレゼントが。




奥様の手作りのバスケットに

お菓子とコーヒーの詰合せ。


すごく可愛いサイズ。


参考画像


こういうお心配り

本当に嬉しいですね。


なんて素晴らしい方だろうと

本当に感動しました。


例えば最初に車を持っていった時も

もし一番最初の言葉が


「あ〜やっちゃいましたね、

これは○万ではきかないんじゃないかな〜」


のような感じだとしたら

私は益々落ち込んだと思うのです。


でもこれって普通のお店なら

こういう言葉で始まっても

全然おかしくない事。


たまたまアンラッキーな事故で

あんな優しい言葉をいただいて

こんなに綺麗に直してもらった、


これは私にも

これから人にそうしなさいと

言われた気がしました。


たくさんの方々にご迷惑をおかけしましたが

この学びを無駄にせずに

これから気を引き締めたいと思います。


今年は本当にたくさんの方に

助けていただいています。

本当にありがとうございます!


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。