出頭には慣れてんだ 任せとけ!

 

なかよし!

こんばんは、 あとりえです。
 
来週で6月。
私が今の住居に引っ越して1年が経過します。
別に悪い暮らしではないんですが、
何せ朝が早いのと通勤時間が長いので、
できる限り延長は避けたいと思っていますが、
変な時期にまた引っ越さなきゃいけないのも、
それはそれでめんどくさいというか…。
またこの部屋片づけなきゃいけないのか…。
 

1.今回の話題は─

また週末に浪人したりマイクラしてたら
更新のこと忘れてて慌てて書いています。
ようやっと仕事も落ち着いてきたので、
折を見て更新頻度戻したいところですが、
デスマーチ中に溜まったタスクの処理、
主にはゲームとか掃除とか買い物とか
そういうのに時間を使いたいのでしばらくは
このまま様子見させていただきます。
そんなこんなで記事書けるようになってから
気付けば1ヵ月が経過していたゲーム、
龍が如く 8
©SEGA
について今回はお話ししていきます。
なんだかんだで私がクリアまでに要した
時間トップ5に入るゲームになりました。
PS5本体の記録では99時間です。
しばらく1位は変わることはないでしょう。
途中、 ドンドコ島から出られなくなったり、
思い出に浸りまくったりハワイと横浜の
ダンジョンに入り浸ったりするなどの
寄り道をしまくった結果ですが、
それもこれも面白かったから。
これだけ時間をかけてもまだ遊べる要素が
いくつも転がっているゲームですが、
私の体験した龍が如く 8の中でも
春日一番のパートに焦点を当てて
今回は語っていきたいと思います。
もちろん、後々桐生一馬編も書きます。
 

2.全員ダチ─

以降、中盤までのネタバレを含みます。
まず私が龍が如く8の春日一番編に対して
抱いた印象は「龍が如く7の続編」でした。
いや、そりゃ当たり前だろという話ですが、
龍が如く7で描かれた新たな龍である
春日一番の人間性、魅力を更に発揮した
作品であり、一番自身の成長も感じた
というのがこの印象の正体だと思っています。
本作において初登場し、 春日の仲間となる
エリック・トミザワ不二宮千歳ですが、
この2人、物語冒頭で一番を騙しているという
とんでもない出会い方をしています。
トミーことトミザワは一番がハワイに上陸し、
最初に乗ったタクシーの運転手ですが、
なんと乗った客から金を脅し取る強盗。
出会って間もなく銃を突き付けられた相手
チーちゃんこと千歳は一番の母かもしれない
茜さんの家を訪ねた際に現れ、あろうことか
一番に一服盛って全裸にした挙句、 身分証を
盗み取るまでされた相手
そんな相手とも仲間、親友になってしまうのが
春日一番クオリティとでも言いましょうか。
どこまでもその人がやったことではなくて
どんな人間であるかを見ているのが
春日一番という男なんだと思っています。
この2人にも一番に対してそうしなければ
ならなかった事情というものがあるのですが、
それにしたって許す許さないとかそういう
話もせずに友達になってしまうのは
やはり桐生さんとはまた別の男を感じます。
また、7で本当に様々なことを経験し、
乗り越えた一番はある程度余裕があるかと。
その辺、チーちゃんとの接し方に
現れたのかなと思います。
サッちゃんも年下ですが、チーちゃんは
まだ自立しきれてない家出娘なので。
しかし、チーちゃんもかわいいよなあ。
いや、私は一番と同じだけどな!!
そんな春日一番。
やはり最後の一幕は8の集大成。
一番がダチだと言ったら逃げられない。
どんなひどいことをしても、
言ったとしても一番にとっては
ダチでしかない。
この男、本当に人たらしである。
 

3.ハワイを満喫せよ─

最初は自分の母親かもしれない、というか、
親っさんこと荒川真澄の惚れた女性に
会いに行こうとしたらその人がハワイの
裏社会から総出で追われているという
一刻を争う事態に見舞われる一番たち。
それはそうとハワイは満喫せねばならない。
そんなハワイの数あるプレイスポットの中で
最もハマったのはドンドコ島というのは
言うまでもないのですが、 これに関しては
以前個別に紹介していますので割愛。
現代版ミニゲームクレイジータクシーこと
クレイジーデリバリーはサクッと遊べ、
最初に遊んだ時から全ステージ攻略まで
さらっと遊んでしまいました。
てか、序盤はなんしか金がない!!
続いて、汚いポケモンスナップこと
不審者スナップ。いやそのままかよ。
これ、7外伝で触ることができる
8の体験版でも少し遊べたのですが、
かなり面白いんですよね。
言ってしまえば覚えゲーなんですが、
なんというか、不審者が絶妙に
笑えるというか…。
しかも、難易度が上がると普通に難しく、
かなりの精度のエイムが要求されます。
……、何言ってんだ私は。
この他、プレイスポットではありませんが、
今作のジョブも非常にユニークでした。
7では無職の中年3人がハロワで
ジョブチェンジという内容でしたが、
今回の舞台はハワイ。
アクティビティを経験することで、
新たなジョブに目覚めるという仕様。
サーファーやフラダンサーといった
ならではのジョブはもちろん、
サムライなどは「そうはならんやろ」
という内容が龍が如くらしいというか。
龍が如く4の天啓みたいな。
個人的にこのジョブの解放も
かなり楽しみに攻略していました。
 

4.これからの龍─

茜さんもといラニを巡るハワイの
裏社会との闘いが描かれた龍が如く8。
今回、桐生一馬とのダブル主人公となった
本作はある種、7で描き切れなかった
主人公の引継ぎが描かれた作品だった、
と私は感じています。
裏社会から狙われた少女と守ろうとする
女性を追いかけ、巨大な権力を持つ相手と
闘うという構図は初代龍が如くの
桐生一馬を彷彿とするのは気のせいでは
ないと思っています。
実際に桐生さんもラニと遥を重ねている
のは強調されていたかと。
しかし、中盤一番パーティを離脱せざるを
得なかった桐生さんの想いを胸に
ハワイで絶望的な状況から前を向き、
仲間と共に歩き続けた一番
これを主人公の引継ぎと言わずに
いられるかという話です。
これまで極道社会で伝説を作り上げてきた
桐生一馬とは違うカリスマを持つ春日一番
この男が新たな世界でどのような活躍を
していくのか、楽しみでなりません。
 

5.総括─

ドンドコ島の攻略で一時ストップし、
攻略に相当日数をかけてしまった本作。
確か途中別のゲームも挟んでいたのも
よろしくなかったかもしれません。
やはり1つのゲームに集中した方が
効率がいいですね。
今、かなり浪人に集中しているので
進行具合はそこそこいい感じです。
まあ、友人とやってるマイクラに
時間取られてるんですが…。
そんな話はさておき、龍が如く8は
7以前、0~6までのシリーズを
しっかり遊んできた本当に良かった
と思わせてくれたゲームでした。
とはいえ、やり込み企画は極2の
途中で投げ出してしまっているので、
8の特に桐生編を真に楽しむには
まだまだやり込みが足りないですね。
その辺の意図はまた次回以降に
桐生編としてお話しますが。
桐生さんの話になってしまいましたが、
これまでの龍が如くシリーズの
歴史あってこその8であるのは
言うまでもなく、その上で桐生さんが
春日一番に託したというのが
本当に、本当に大きな転換点なんです。
変わらず裏社会の描いた作品である
ことは続くとは思いますが、
様相は現実の社会同様変化しており、
その中でどう物語が紡がれていくのか。
7からの流れから楽しみでなりません。
話は変わって、スジモンバトルは
ほとんどノータッチだったので、
一番の専用ジョブである召喚士を
味わえなかったので、この辺も
また追々楽しめたらなあ、と。
いつになるんだろ…。
今年は新作のモンハンが出ないので
かなりのチャンスタイムなのですが、
現状、1作に2ヵ月とかかかってる
のを見ると本当にチャンスなのか
分からないですね…。
全部、仕事が悪い。
そういうことにします。
というか現実そうです。
 
それでは、また。