確保 収容 保護
 
…あれ? あ゛!!!
こんばんは、あとりえです。
 
先週、思いがけず妹からプレをもらい、
舞い上がっていた30歳。
服3着だったのですが、アバレルで
活躍している妹なだけあって、
私に相性がいいものでサイズ感も
ぴったりと完璧なプレゼントでした。
私はこういった他人に送れるものの
知識がなく、何に関しても妹の方が
センスがいいので、お返しは欲しいと
言われたものを送る形にしようかと。
ゲームなら知識あるんですけどね…。
 

1. 今回の話題は─

先週はモンハンが20周年を迎えました。
これにかこつけて私が初めてモンハンに
触れてからこれまでを振り返る、みたいな
記事を投稿しようと思っていたのですが、
確認してみたらすでに5年前の15周年で
このネタやってたんですよね。
今書いた方がもっときれいにまとめられる
とは思うんですが、 内容がほぼ被るネタで
書いてもなあ、ということで断念。
それに気付いたのが更新日である今日の朝。
最近遊んでるゲームも大作を3本同時とかで
未だクリアできずにいる状態・・・。
今週欲しいの3本出るんだが・・・。
そんなわけで今回も雑記的なネタです。
以前に放送されていたアニメ、
「裏世界ピクニック」 を機に定期的に
摂取したくなっている
オカルトとSCP
について今回はお話ししていきます。
私、怪談的なものって苦手なんですが、
オカルト的な話は好きなんだなって
結構最近気が付いたんですよね。
ただ、私の場合だと話そのものだけでなく、
その背景とかが好きだったりもするので
私のオカルトの楽しみ方について
今回は語っていきたいと思います。
 
2.創作感─
まず、私が過去に調べたり、思い起こす
題材の例に挙げると
くねくね、きさらぎ駅、 犬鳴村、 杉沢村、
巨頭オとかそういう話。
怪談は苦手ですが、これらの話って基本的に、
怪談に分類されるとは思います。
ただ、私としてはこれらの話ってネットが
起源となっているもので、どこか創作じみた
雰囲気があるのであまり怖く感じなく、
楽しんで調べたりすることができます。
元々、何かしら起源となる場所や噂があって、
それをどこかの誰かが面白おかしく改変した。
という雰囲気が好きなんですよね。
場所が結構言及されてたり、特徴的な目印が
あったりするのも創作っぽいというか。
また、その場所に近づかなければ概ね危害を
加えられないというのに優しさを感じたり。
くねくねはそうでもないですけど。
また、これらのオカルト話って起源というか、
「こういった勘違いから生まれた」みたいな
考察がされているのも好きなんです。
ネットが起源ということもあって事実は
ほぼ間違いなく明らかにはなりませんが、
だからこそ捗る考察も楽しいんですよね。
それ故、数年前からはSCP記事を読むのも
ハマっていて、個人的なブームに波はあれど、
これまた定期的に読み漁っています。
概ね有名な作品は全部読んだくらいですが、
さすがに万を超える作品数があるので、
自分で面白そうな記事を探すのはもちろん、
SCP解説動画なんかで紹介された作品
サムネとタイトルから探し出して、
自分で読んでから解説を見てみる、 という
楽しみ方をしていたりします。
結局のところ、私って謎そのものよりも、
その謎をどう解き明かすかって部分が
好きなんですよね。
この性分っておそらく、怖がりが故に
「未知のモノを理解できるようにする」
ことを求めていて、そこに見出す安心感が
好きなんじゃないかと思っています。
あとは「理解した」っていう感覚が好き。
という風に自分のことを解釈するところまで
含めて結論付けるのが好きなのかもしれない。
 

3.好きなSCP─

ひと通り話して満足したので、ここからは
私の好きなSCPを並べていきます。
(ほとんど日本支部の記事になってしまった)
 
①SCP-4972 なにかおかしい
明らかに異常な性質を持っているにも関わらず、
それがどういった類の異常性なのか分からない
ため、オブジェクトクラスがUnknownという
異質なSCP。Dクラス職員のインタビューログが
次第に狂っていき、最終的に壁や床をすり抜ける、
被験者が2人に増えるなどしているにも関わらず、
報告書にその異常性への言及が全くない
という異常さが妙にクセになる。
②SCP-022-JP すてきなせんせい
日本支部の中でもかなり番号が若い作品。
頭部が本で首から下が女性のおそらく異世界の
教師的な存在。 異常性はその授業内容で、
実際に行われた授業内容と結果が別物になる
というもので、おおよそ授業後に問題が起こる。
エージェントのインタビューログがで
SCP-022-JPことホンナイキの回答内容から
窺い知れる異世界の理屈や概念に加えて、
インタビュワーのエージェントマオの率直な
一言感想がなんともほんわかしてしまう。
③SCP-1038-JP Recycool room feat. Laughing ONI
4つの報告書から構成される異質な内容
みんな大好き如月工務店が関与している
オブジェクトで、垣間見えるある種での
世界終焉シナリオのような世界観がかなり好き。
メタタイトルのおしゃれな感じも好きだし、
Are We Cool Yet?を始めて知ったのもこの記事。
④SCP-1283-JP 踏切のむこう
今回名前を挙げた中で唯一のホラー枠
過去になんのけなしに動画を見てしまい、
怖くなって眠れなくなった上に数日間は
引きずったくらい怖かった。
多くを語らず、 たった1文で叩き落すセンス
感動すらしている。 序盤のほんわかを返せ。
⑤SCP-3000-JP 常世の国
日本支部の最新キリ番作品でお題は「幻想」
調べてたらサジェストに 「ラノベ」なんて
出てきたが、確かに内容的にラノベだった。
普通の大学生である主軸の男性と、
体育会系のおっさんエージェント、
頭が固いが実は優しい研究員に、
柔和な雰囲気のあるサイト管理官に、
低身長関西弁白衣のヒロイン系研究補佐
字面のラノベ感凄まじい面々で描かれるSCP。
クライマックスの展開はもちろんのこと、
世界観設定から日本らしい作品になっており、
様々な視点で楽しめる。
最後に全体的な考察が記事内でされるので、
読みやすさも日本支部らしいと思う。
 
この他にもジョークSCPも結構好きで、
マッチョが売りの少女」とか
ほとんどの普通の、この世界では
ありがちだった爬虫類」なんかが好き。
世界ウホウホシナリオも最高だったな。
なんだろう、たまには頭からっぽにして
笑いたいときにオススメしたい。
 

4.総括─

なんだか書きたいことを書いただけ、
という内容になってしまったな
と思いましたが、いつも通りですね。
オカルトしかりSCPというのは
ホラーが付き物で、それこそオカルトは
比較的避けて生きてきたような人間ですが、
これまでの人生経験があってなのか
最近では楽しめる余裕が出てきました。
おそらくゲームの零を始めてプレイして、
高品質なホラーの美学に触れられたのは
大きかったのかなと思っています。
未だにでかい音で驚かせればホラーだと
勘違いしてる作品には嫌悪感抱きますが。
そういえば奇天烈相談ダイヤルという
ゲームが最近話題になり気になっています。
今調べてフリーゲームだと知りました。
これはいいネタになるかもしれない。
昨今、様々な怪奇現象というか、なんなら
古来言い伝えられてきた妖怪の正体ですら
科学的に説明できるようになったりも
しています。 そういうのも含めて楽しむ、
というより解明される謎が好き
オカルトを追いかけてる部分があるので、
これからも私の知的好奇心を満たすため、
新たな都市伝説なんかが生まれることを
期待したいと思います。
あと、久しぶりに裏世界ピクニックを
見返してみます。
今ならもっと楽しめると思うんですよね。
 
それでは、また。