準備は一任するわ

 

すべてを解決する殺鼠剤

こんばんは、あとりえです。

 

最近は雨の日も少なくなり、

趣味とまでは言わずとも、

日課になっているジョギングが

しやすい日が続いているのですが、

つい先週走ったときに膝を痛めて

しまったようで、走ることができず、

これまたモヤモヤ…。

どこかで、筋肉が裏切らなくても、

骨は裏切ると聞いたことがあるので、

しばらくは上半身の筋トレメイン。

天気いいし、本格的に熱くなる前に

存分に体を動かしたいのですが…。

 

1.今回の話題は─

はい、今回もさっさと本題に。

最近、ゲームを無料配布している

Epic Gamesさん。

その配布されたゲームの中で

私がずっと気になってた作品が

ありました。

HITMAN

最強の殺し屋について

今回は語っていきます。

てか、最近新作の話を全然してない。

このゲームを入手したの去年とか。

今積んでるゲームが10本とかいう

単位であるので、しばらくは

こんな感じになりそうです。

話は戻して、このHITMANですが、

現在3作出ているシリーズでして、

今回はその1作目を遊びました。

一通り動画を見たことがあるので、

初見ではなかったのですが、

正直、ほぼ初見みたいなプレイ

なってしまいました。

見るのと殺るのとでは全く違う

シンプルなゲーム性でありながら、

奥が深いシステムを語っていきます。

 

2.底が…深い…!

本作、ゲーム内容としては

非常にシンプルで、各マップ内で

行動している暗殺ターゲットを

いかなる手を使っても排除する

というもので、手段については

銃殺、毒殺、事故死と何でもあり。

暗殺できればなんでもOK

という感じです。

一応、殺害手段に指定のある

ミッションもありますが、

ストーリーを普通に遊ぶ上では

関係がないので詳細は省きます。

また、主人公である47

変装の技術に秀でており、

ホテルスタッフから厨房のシェフ、

警備員からボディガードと、

変装したい対象さえ気絶させれば

その服装を奪って、普段は侵入が

できないような場所にまで

潜入することが可能となり、

通常の攻略では必須の要素と

なっています。

47が坊主なのでNPCにも

坊主が多いのはそういうこと。

・・・?

しかし、変装したからといって

自由が利くわけではなく、

変装した47を見破るような

NPCも存在し(専用の表示あり)、

これまた一筋縄ではいきません。

また、ターゲットに近づけても、

警護が常に付き添っていたり、

人が多い場所を歩いているなど、

簡単に銃殺や絞殺といった手段が

取れないようになっています。

では、事故死を狙ってみよう、

とプレイしても、目的のアイテムが

マップ上のどこにあるのか、とか

目的の服装を奪えるNPCが

なかなか1人になってくれない

などといった要素が絡み合って、

1つのステージに単純時間で

1時間程度、やり直し等を

含めてしまうと3時間はザラ。

そして、ターゲットが目的の

配置に移動するまでに

待つ時間がかなりかかるなど、

また時間のかかる要素が

あるんですよね。

でも、こういう待つだけの時間が

あるのは嫌いではないですね。

最近のゲーム、ロード時間も

短いし、ずっと操作が必要だったり、

余裕がないんだよ。(ここ老害)

冗談はさておき、

個人的にはアイテムの位置が

特に重要で、逆にそれさえ把握が

できていれば簡単になるほど。

たった1つのアイテムで

いともたやすくクリアできたりも。

最近は面倒くさがって

攻略情報を調べたりせずに

ゲームを遊ぶのですが、

一通り自分の手でクリアできたら、

アイテムの配置なんかは調べて

遊んだほうが楽しいかも。

ということでこのゲーム、

ターゲットの暗殺」という

シンプルなルールに対して、

システムは非常に奥が深い

繰り返し遊べるゲームでした。

 

3.幅広い遊び(暗殺)─

ストーリーミッションを極める、

というのはもちろんですが、

本作の遊びの幅はそれだけでは

ありません。

暗殺対象が普通のNPCで

殺害方法も指定されている

チャレンジ

マップの主な造形は同じながら

様変わりしたステージで違う

ターゲットの暗殺を狙う

ボーナスミッション

と遊べる要素はまだたくさん。

チャレンジについては本当に少し

触っただけなので、まだしっかりと

遊べているわけでありませんが、

ボーナスに関しては本編さながら。

ターゲットに近づく方法や

暗殺方法を提示してくれる

アプローチというシステムも

専用のものが用意されていますし、

ターゲットが1人などの少人数で

サピエンツァのステージなんかは

道筋が分かれば5分以内には

終わるレベルでさっくり遊べる

内容になっていました。

本編だと4人とかにまで増え、

さっくりやっても30分以上

かかってしまいますからね。

多人数をサクサク暗殺するのも

慣れてしまえば楽しいのですが。

私はほとんど遊べていませんが、

チャレンジを遊ぶのも重要で、

マップ上のNPCがターゲット

なるため、本編で遊ぶ際に

この服装はこいつから奪いやすい

とか、より遊びやすくなります。

このゲーム、普通に遊んでいると、

目標を達成するための残り1つの

ピースを30分とか探す羽目に

なるので、とにかく知識が重要

バールじゃねえ!レンチが欲しい!!

 

4.総括─

本作の実況動画といえば

ガッチマンさんが2までを

YouTubeに投稿しており、かなりの

サクサクプレイで見ていて楽しい

のですが、いざ、自分でやろうと

すると全く思うようにいきません

アプローチといったシステムで

簡単そうに見えますが、

重要な情報をサラッと紹介しており、

その知識がないとうまく進めない

なんて状態になるほどには、

しっかりと難易度が作り込まれた

ゲームになっています。

これが初見じゃないのに

初見みたいになる理由です。

縛りプレイの方も楽しめる

システムとなっており、

代表的なものでスーツオンリー、

初期状態の服装でのクリアなどを

評価してくれるシステムもあるため、

やり込みに関しても奥が深いです。

 

本編にストーリーがありますが、

結構難解というか、プレイ中の

内容とあまり関係がないので、

「こいつは悪者だから死んでもらう」

くらいの感覚で遊んでいれば

全く問題ないと思います。

興味がある方は追いかけても

本作をまた楽しめると思います。

私もある程度理解しているつもり。

いやだって、暗殺対象とストーリーって

そこまで深く結びついてないからさ…。

最後のおじいちゃんくらい?

ちなみに本作、PS4版だと吹替が

あるので、今買うならそっちが

オススメですね。

ただ2と3は吹替がないのが残念。

47がてらそままさきさんなので、

めちゃくちゃ雰囲気出ていたんだが、

日本じゃあまり売れんかったんかな…。

しかし、困ったぞ。

しっかり遊び始めたらハマってしまい、

別のゲームが遊べないかもしれん。

まずは全部サイレントアサシンで

クリアしたい…なあ…。

 

それでは、また。