Tポイントと三井住友カードが運営しているVポイントが統合されて、新しいVポイントが誕生しました。
私は、Vポイントのアプリを使っていたので、今回の統合でVポイントPayに変わりました。
そしてモバイルTカードのアプリは、Vカードアプリに変わりました。
これで疑問が生まれたのです。
VポイントPayでモバイルVポイントカードのバーコードの表示ができますが、VポイントPayで発行されるバーチャルカードでVISAまたは、iDでタッチ決済したときに、Vポイントを貯めたり還元を受けることは、できるのか?
色々調べましたが、三井住友カードが発行しているクレジットカードをスマホに登録して、タッチ決済すると今キャンペーンを実施していることもあり、お得な還元率になっていました。
でもVポイントPayで発行されるバーチャルカードは、プリペイドカード扱いなので、Vポイントの対象外になるそうです。
ただし、”VポイントPayの残高でお支払いされた場合は、ご利用金額の0.25%分が翌月10日頃に残高へチャージされます。”と三井住友カードのVポイントPayのFAQに書かれていました。
そのためモバイルVポイントカードを提示して0.5%のポイント還元で、VポイントPayで支払うと0.25%分が残高にチャージされることで実質0.7%の還元なのかなと思いました。
デビットカードで0.5%を超える間現実があるのは、下記の銀行だと思います。
住信SBIネット銀行のマスターカードのブランドのデビットカード
GMOあおぞらネット銀行のプラチナのデビットカード
みんなの銀行のバーチャルJCBデビットカード
この他にもあるかもしれませんが、私が今思い出せるのは、この3つのデビットカードです。
そのため賢くポイントを貯めて活用しようとするときは、バーチャルVポイントカードを提示して、VポイントPayで支払うのが良いかなと思います。
ちなみに、d払いも、バーチャルカードが発行できます。
この場合も、dポイントカードを提示して、d払いのバーチャルカードでタッチ決済するとポイントの二重取りができます。
こちらも、d払いのヘルプに、書かれていました。
au Payも、バーチャルカードが発行できるようになりました。
こちらも、Pontaポイんカードを提示して、au Payで支払うとポイントの二重取りができます。
楽天Payも、楽天ポイントカードを提示して、楽天Payで支払うとポイントの二重取りができます。
Vポイント、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイントは、現金払いでも、ポイントを貯めることができます。
ポイントカードのバーコードと決済用のバーコードが別にある仕組みの場合は、ポイントと決済が別のブランドでも貯まります。
でも、PayPayは、PayPay以外の支払い方法では、PayPayポイントを貯めることができません。
PayPayに他社クレジットカードを使って支払いしたときは、PayPayポイントが貯まりません。
また2025年からは、他社クレジットカードを使って支払いができなくなるため注意が必要です。
PayPayのアプリでモバイルVカードのバーコードを表示できるので、Vポイントのバーチャルカードを提示したあとに、PayPayで支払うとPayPayポイントの二重取りができると思います。
つまりPayPay払いの前に、ポイントカードのバーコードを提示したら、提示したポイントカードのポイントを貯めることができるという理解で良いと思います。
ポイントカードと支払い方法を組み合わせて、賢くポイントを貯めると豊かな生活を楽しむことができると思います。
旧Tポイントが決済方法が事実上なかったので、今回三井住友カードのVポイントと統合されたことで、決済を手に入れることができたと思います。
利用者の立場からすると、Vポイントカードと支払い方法が紐ついていないので、自由に支払い方法を選ぶことができます。
Vポイントは、QRコード決済の仕組みではなくVISAやiDのタッチ決済でも貯めることができます。
QRコード払いができないお店の場合は、Vポイントを貯めることができるクレジットカードを活用したり、0.25%の還元ですが、VポイントPayでの支払いをすることで、お得に支払いができるように思いました。
VISAカードの加盟店での支払いでVポイントが貯まると言っても、三井住友カードを利用している場合です。
三井住友銀行をはじめVポイントPayに連携できるサービスを利用している場合は、さらにお得にVポイントを貯めることができると思います。
そういう意味では、VポイントPayでVISAタッチ決済を利用すると、少しでもVISA加盟店でお得に支払いができるのかなと思いました。
楽天、ドコモ、au、ソフトバンクが発行するクレジットカードやプリペイドカード、楽天銀行のデビットカードを持っている人は、それぞれのブランドのポイントを貯めることができるので、ポイント経済圏を上手に活用されると良いと思います。
JR東日本が作る銀行は、楽天銀行のシステムを使っているそうです。
でも楽天ポイントは、関係ありません。
JRE BANKは、JRE POINTが貯まるようです。
JR東日本を利用できる機会が多い人は、活用すると良いポイントサービスが増えそうですね。