数年前にネットで知り合った人から頂いたノートパソコンCF-W5ですが、Windows10 Pro 64Bitと言うことで、インターネットの閲覧をすることもお得困難いなっていたので、数年間使わずに放置していました。
でも、今、ChromeBookが人気が出ていると言う記事を読みChromium OSをレッツノートCf-W5にインストールしてみようと閃いたので、挑戦することにしました。
私は、以前virtualBoxを使い、Chromium OSを使ったことがあります。
ChromeBookに搭載されているChrome OSとChromium OSがほぼ同じことを知っていたからです。
でも、OSのバージョンが進んでいない記憶があり、スペックの低いパソコンでも利用できるLinuxのMINTに変更しました。
こちらの記事を読んで、久々にUSBでブートできるように作りまました。
こちらの記事で、GUIで作る方法もあると書かれていましたので、インストールしてみました。
でも、実際には、USBに接続したUSBメモリのデバイスの番号の確認のために、ターミナルから"diskutil list"を実行した方が安全なので、コマンドラインからUSB起動ディスクを作る手順を覚えた方が早いかもしれないです。
それからMINTで32Bitのiosのイメージが見つからなかったので、64BitのOSを利用できるパソコンで無いと中古パソコンであっても、再利用が厳しい時代に入ったと思いました。
こちらの記事も、読みました。
https://nonsensej.xyz/articles/wp/1829
https://qiita.com/technopocket/items/0ff4dd2a09b0538b726c
http://linuxmint-jp.net/download.html
なんとCF-W5で、USBメモリやUSBハードディスクが起動できないようにBIOSで設定されていました。
そのため、USBから起動してインストールする方法を断念しました。
Ubuntuのインストーラを使い、パーティーション を選択してインストールする方法を試みます。
事前にLinux用に、パーティーション を割っていたので。
こちらの無料ソフトを使いました。
https://www.partitionwizard.jp/free-partition-manager.html
Ubuntuは、推奨システムのスペックが少し高いので、断念しました。
結果的に下記の記事を見つけて、BIOSの起動ディスクで除外されているUSB HDDにカーソルを移動させて、xキーを押して起動出来る一覧に移動することができました。
https://www.rough-and-cheap.jp/linux/installing-linux-mint-to-old-laptops/
Linux MINT 64Bit版は、CF-W5では起動できないようです。
そのため、MINT 19.3 のバージョンで32Bit ISOファイルでUSB起動ディスクを作り直します。
こちらの記事を参考にして、ISOファイルをimgファイル形式に変換する作業など行いました。
この記事の中で、ファイル形式変換の部分でファイル名しかコマンドに書かれていないです。
このままでは、エラーになってしまいます。
ファイル名の前に、ディレクトリの場所の指定が必要になります。
こちらの記事も、参考にしました。
https://qastack.jp/superuser/281843/converting-iso-to-img-in-mac-os-x-106
無事に、USBメモリから起動できました。
Linux MINTのシステム情報で確認したことろCPUは、64BitのOS使えるようです。
64BitバージョンのMINTでも良かったのかもしれないです。
無事に、Windowsとデュアルブートできるようになりました。