渡辺淳一さんと小倉さんの対談でした。
この番組の中で、男性は挿入とフィニッシュで愛したことを実感できるというような趣旨の内容の発言がありました。
これを聞いた時、私は、中学校での保健体育の授業を思い出しました。
先生は授業の中で男性は、挿入すること、○○することは本能と言っていたように記憶しています。
本能なのだから、その行為で愛したことが実感できるという話は、理解できると思いました。
でも年老いてから愛するパートナーを愛するには、どうすれば良いか世の中の男性は、真剣に悩んでいると思います。
だから、渡辺淳一さんの「愛ふたたび」という本が売れているのだと思います。
女性は、後ろから抱きしめてもらえたり、手をつないだりスキンシップされることで十分愛されていると実感できると、この番組の中でコメンテーターの人が言っていました。
でも、男性の立場から見たらスキンシップだけでは不安なのかもしれません。
今は、時代が進化しているので、例え自分が枯れてしまっても、それを補う道具があると短絡的に思ってしまう自分が恥ずかしく思ってしまいます。
大切なパートナーを愛するためには、相手に愛していることを実感してもらうためにはどうしたらよいか、真剣に考えないといけないですね。
せっかく自分のことを愛してくれて、一緒に居てくれるパートナーなのだから、相手の愛に応えるためにも、相手を愛することができる自分でありたいと思います。
私は、まだ独身。
愛するパートナーまではいかないけど、雑談が弾む女性との出会いに恵まれているので、神様に感謝しています。
この女性のように会話していてウケたりすると、男性としての自信を持つことができます。
男性としての自信を持たせてくれる女性と出会うことは、男性にとって精神衛生上とっても大切なことだと思いました。
大人の恋愛、深い関係のお付き合いでなくても、会話を楽しめる関係でも愛を育むことができるように思いました。
例えお互いに愛し合っていても、深い関係になることを許されないケースもあります。
そうした場合でも、会話を通じてお互いに愛が満たされたら、それはそれで良いと思うのです。
世の中、偏った男性の価値観、欲求による子供に見せたくない映像や情報が溢れてしまっています。
そうした情報に接した若い人たちが、間違った恋愛観、間違った愛し方を正しいものと認識してしまうことが怖いと思いました。
良識ある人が、人間としての女性への接し方、女性を大切にすることなどを若い世代に教えることも、社会が健全に成長していくためにも大切なことだと思います。
女性が守れ、女性の能力が適切に評価される社会を目指すことで、個人個人が女性に対して大切に接することで、本当の意味で女性を愛することができるようになると思います。
一人一人が女性を愛していないから、全体としての社会、世の中の風潮として女性が軽視されることが続いているのかもしれません。
恋愛の愛ではなくて人間としての愛の話に変わってしまっていますが、人類愛として女性を愛することができないと、大切なパートナーを愛することができないように思ったのです。
世の中の女性に親切にできてこそ、大切な関係の女性に対しても思いやりを持って接することができると思うのです。
あなたにとって大切な女性が、どのように愛されるのが好みなのか理解して、それを実行することがお互いの絆を深めることに通じると思います。
私は、これまでいろいろと人生の危機を経験していますが、その中で、何度もいろいろな女性が助けてくれたことがありました。
私は、女性に感謝しています。
そして、話し相手になってくれる女性にも感謝しています。
たくさんの年配の人たちのカップルの愛が深まりラブラブになることを、祈っています。
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